ソフトバンク2019年Androidスマホ夏モデルの発売日・価格・スペック

ソフトバンクは『2019 SoftBank NEW android』と銘打った2019年夏モデルを発表し、既にソフトバンクオンラインショップ等で予約を受け付けております。

今シーズンは、Anroidスマホ4機種、タブレット1機種、かんたんケータイ1機種、ポケットWiFi1機種の合計7機種が発表されています。

この記事では、ソフトバンク2019年夏モデルとして販売されるAndroidスマホ4機種についてご案内したいと思います。

Xperia 1

CPU Snapdragon 855(オクタコア)2.8GHz x1+2.4GHz x3+1.7GHz x4
OS Android 9
内蔵RAM・ROM 6GB・64GB
バッテリー容量 3,200mAh
ディスプレイサイズ 6.5インチ
ディスプレイ解像度 3,840×1,644dpi 4K画質
カメラ画素数 メインカメラ…1,220万画素+1,220万画素+1,220万画素

インカメラ…800万画素

ワンセグ 対応
おサイフケータイ 対応
防水・防塵 対応
発売日 2019年6月中旬以降
一括時価格 136,320円
48回払い時月額価格 2,840円

ソフトバンク2019年夏モデル4機種の内、発表済みの価格が最も高いのがSONY製のXperia 1になります。

他のキャリアでも販売される予定のXperia 1ですが、一括価格で約14万円と非常に高額ですがそれに見合ったハイスペックと新機能を搭載しております。

6.5インチの4K画質ディスプレイ

Xperiaシリーズは国産スマホでもハイスペック・ハイエンド価格を地で行くブランドでしたが、Xperia 1もその路線を受け継いでおります。

特に液晶画面についてはソフトバンク夏モデルの中で、最も大画面且つ4K画質の6.5インチディスプレイが最大のセールスポイントです。

映像だけでなく音響技術も立体的なサウンド表現が可能なドルピーアトモス対応なので、スマホで迫力ある映画を楽しみたい!高画質な動画を見たい人におすすめです。

トリプルレンズカメラ搭載

Xperia 1はXperiaシリーズで初となるトリプルレンズカメラを採用しており、メインカメラの他に望遠レンズ、超広角レンズを搭載しております。

この3つのレンズを使い分ける事で、今までのカメラの弱点だったズームイン時の画質も高画質になりました。

レンズのみならず被写体の瞳を感知する瞳オートフォーカスや、映画のような質感や色表現で撮影が可能なプロ仕様のシネマ撮影機能『Cinema Pro』を搭載。

他にも様々な写真・動画撮影に適したモードや機能があるので、カメラ性能を重視する人にはおすすめの1台になります。

ソフトバンク2019年夏モデル『Xperia 1』の発売日や本体価格は?XZ3から進化したのは4つの機能

AQUOS R3

CPU SDM855(オクタコア)2.8GHz+2.4GHz+1.7GHz
OS Android 9
内蔵RAM・ROM 6GB・128GB
バッテリー容量 3,200mAh
ディスプレイサイズ 6.2インチ
ディスプレイ解像度 3,120×1,440dpi クアッドHD+
カメラ画素数 メインカメラ…1,220万画素+2,010万画素(動画専用)

インカメラ…1,630万画素

ワンセグ 対応
おサイフケータイ 対応
防水・防塵 対応
発売日 2019年5月24日
一括時価格 113,760円
48回払い時月額価格 2,370円

ソフトバンク2019年夏モデルの中で発売日が2019年5月24日と最も早いのがAQUOS R3で、価格帯は約12万円のハイクラスになります。

同じハイクラスのXperia 1に比肩するスペックですが、バッテリー容量やディスプレイ解像度の点ではやや見劣りせざるをえません。

しかしAQUOS R3には他には無い特徴があります。

保存容量が最も多い

2019年夏モデルで最も高価なXperia 1は写真や動画等のデータを保存する内蔵ROMが64GBでしたが、AQUOS R3は倍の128GBになっております。

スマホ本体に保存領域をたっぷり確保しているので、長時間の動画データを保存してもスマホ本体の容量を圧迫する事は少ないでしょう。

熱を持ちにくくゲームに強い

AQUOS R3は前機種のAQUOS R2と同一条件で動作した場合でも、表面温度が5度低下しており熱暴走を起こしにくいスマホになっております。

高温多湿な日本に適しているのはもちろんですが、動画やゲームを遊ぶユーザーにとってスマホの熱は看過できない点ですのでゲームや動画を楽しむユーザーにおすすめの1台です。

ソフトバンク2019年夏モデル『AQUOS R3』と『R2』を比較。スペックと特徴をレビュー

arrows U

CPU SDM450(オクタコア)1.8GHz
OS Android 9
内蔵RAM・ROM 3GB・32GB
バッテリー容量 2,880mAh
ディスプレイサイズ 5.8インチ
ディスプレイ解像度 2,280×1,080dpi フルHD+
カメラ画素数 メインカメラ…1,310万画素+500万画素

インカメラ…800万画素

ワンセグ 非対応
おサイフケータイ 対応
防水・防塵 対応
発売日 2019年6月中旬以降
一括時価格 未定
48回払い時月額価格 未定

富士通が販売するスマホarrowsシリーズの最新作『arrows U』が、2019年ソフトバンク夏モデルとして販売されます。

今までのarrowsシリーズはハイスペック高価格路線の時もありましたが、arrows Uはスペックを落としつつ誰でも使える初心者向けのスマホになっております。

スマホ初心者におすすめ

arrows Uはとにかく初心者が躓かないように設計されたスマホで、本体側面のサイドキーにはワンタッチでGoogleアシスタントを作動できるアシスタントキーがあります。

このアシスタントキーを使えば音声で操作できるので、初心者が躓きやすいタップやフリックといった操作をGoogleアシスタントが補助してくれるのです。

他にもスマホ初心者向けのホーム画面『シンプルホーム』を搭載したり、arrows Uの使いこなしガイドをアプリとして搭載するなど、初心者に徹底配慮したスマホになっております。

ソフトバンク2019年夏モデル『arrows U』のスペックと特徴まとめ!今回は初心者向けスマホだ

LG K50

CPU MT6762(オクタコア)2.0GHz+1.5GHz
OS Android 9
内蔵RAM・ROM 3GB・32GB
バッテリー容量 3,500mAh
ディスプレイサイズ 6.26インチ
ディスプレイ解像度 1,520×720dpi HD+
カメラ画素数 メインカメラ…1,300万画素+200万画素

インカメラ…1,300万画素

ワンセグ 非対応
おサイフケータイ 非対応
防水・防塵 非対応
発売日 2019年7月上旬
一括時価格 未定
48回払い時月額価格 未定

ソフトバンク2019年夏モデルの中で唯一海外スマホメーカーLG製で、更に発売日が2019年7月上旬と最も後なのがLG K50です。

価格は未発表ですがスペックは低価格帯スマホである事と、コストパフォーマンスをキャッチコピーにしている事から低価格帯になるのでは?と予想されております。

バッテリー容量が多い

LG K50は大容量バッテリーを売りにしておりますが、事実3,500mAhのバッテリー容量のスマホは高額なスマホに搭載されている事が多い傾向にあります。

既に紹介した10万円を超えるXperia 1とAQUOS R3よりもバッテリー容量が300mAh多いので、2019年ソフトバンク夏モデルでは最も電池持ちの良いスマホと言えます。

6.26インチの大画面も魅力

LG K50はディスプレイサイズも6.26インチと大きめのサイズになっており、前述の10万円越えのAQUOS R3よりも僅かに画面の大きいスマホになっております。

さすがに画質は劣るもののHD+画質は充分視聴可能な画素数なので「そこそこの画質で充分だから価格が安くて画面の大きなスマホが欲しい!」という方におすすめです。

ソフトバンクの2019年夏モデル『LG K50』のスペック紹介!コスパが良いモデルになる模様

未発表価格の続報を待とう

ソフトバンク2019年夏モデルの4機種をご案内させていただきましたが、arrows UとLG K50の価格に関してはいまだ未定です。

どちらもスペックは低価格帯スマホ並みに抑えられておりますので、価格も合わせて抑えられるのではないかと予想はされております。

ただ正式な価格はソフトバンク公式ホームページ等で発表されておりますので、どの機種にするか迷ったらarrows UとLG K50の価格が発表されてから検討してみても良いでしょう。

ソフトバンク『Google Pixel 3a』『Google Pixel 3a XL』の違いは?スペック・本体価格を比較

ソフトバンク公式サイト

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ABOUTこの記事をかいた人

大手携帯電話事業者に就職後、販売やコールセンターにてお客様対応を経験。 審査業務を担当した後、経験を活かしてスマホWebライターとしても執筆中。 表には出てこない携帯電話事業者の裏側の話も知る人間として、お役に立てる情報を執筆したいと思っております。