仮想通貨取引所・販売所の「Zaif(ザイフ)」で取引を始めるために必要なアカウントの作成から本人確認書類の提出、二段階認証設定のやり方を解説します。スマホでの登録を想定しています。
Zaifアカウントを作成する
公式サイト:Zaif
①zaif公式サイトにアクセスして、メールアドレスを入力して【無料登録へ】をタップします。
②すぐに入力したメールアドレスに「zaif メールアドレス確認」のメールが送られてくるので、本文記載のURLをタップします。
③ユーザー登録画面が開くので、「利用規約」と「重要事項説明」をタップして内容を確認し、同意できればチェックボックスにチェックします。続いて、パスワードを作成して入力します。パスワードの確認欄にも同じものを入れて【同意して登録】をタップします。
※パスワードの強度が51%以上になるようにする必要があります。大文字と小文字のアルファベット、数字、記号などを混ぜて複雑にすることで強度を上げることができます。
※パスワードは、zaifログイン時に使用します。忘れないように大切に保管しておきましょう。
以上でzaifアカウントの作成完了です。
本人確認を行わないと入出金や取引を行うことができないので、続けて本人確認の手続きを行いましょう。
本人確認をする
①通常のログインの欄に登録したメールアドレスとパスワードを入力して【ログイン】します。
②サイト右上の【メニューボタン(三)】から【アカウント】ページを開きます。「本人確認状況」の項目にある3項目の手続きを順に進めていきます。
③【基本情報登録】を押して、「名前」「生年月日」「住所」「電話番号」「職業」「取引目的」などの個人情報をの入力をして【変更】をタップします。
④【アカウント】に戻ると、基本情報登録の欄が完了になっていることが確認できます。次に【本人確認書類の提出】へ進みます。
⑤提出する本人確認書類(運転免許証、日本国パスポート、マイナンバーカードなど)を選択し、書類の写真をスマホのカメラで撮ってアップロードします。選択した提出書類の撮影時の注意事項などの説明が出るのでよく確認して撮影してください。うまく撮れていないと再提出になり、時間がかかってしまいます。
写真を撮れたら【ファイルを選択】から提出する写真を選んで【ファイルをアップロード】します。下にスクロールすると、名前、住所、生年月日が表示しています。提出書類と同じである必要があります。違う場合は、修正して下さい。よろしければ、【本人確認の申請をする】をタップします。
以上で、本人確認書類の提出ができました。
審査が完了すると「本人確認が完了しました」という件名のメールが送られてきます。その後、本人確認コードが記載されたハガキが届きます。簡易書留での郵送なので受け取りの際は印鑑(サイン)が必要になります。
<参考>
私が申込した時は、本人確認書類の提出をしてから10日後に完了メールが届き、その3日後にハガキが到着しました。
ハガキが届いたら、コードを入力して本人確認の手続きを完了させましょう。
Zaif公式サイトにアクセスしてログイン後、右上の【メニュー(三)】⇒【アカウント】⇒【郵送による本人確認】⇒ハガキに記載されている本人確認コードを入力して【本人確認コードを送信】をタップします。
「本人確認が完了しました」と表示すれば完了です。これで、Zaifの全ての機能を利用できるようになっています。
2段階認証の設定をする
第三者からの不正ログインを防止するためにも二段階認証の設定は必ず行っておきましょう。
①Zaif公式サイトを開いて【メニュー(三)】⇒【アカウント】⇒【2段階認証】をタップします。二段階認証の設定を行うには、専用アプリをスマホにインストールする必要があります。アプリがない場合は、iOS用、Android用のアプリが紹介されているのでどれかひとつをダウンロードしてください。
※ここでは「Google Authenticator(Google認証システム)」を使用しています。
アプリをインストールできたら【2段階認証の設定を開始】をタップします。
②「URL」をタップすると、Google Authenticator(Google認証システム)アプリで開くように求められるので【開く】、トークンの追加を【はい】と進めると認証システムにZaif用の6桁のワンタイムパスワードが追加されているので、Zaifの二段階認証ページに戻って入力して【確認】をタップして「有効化しました」と表示すれば完了です。
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