LINEで誕生日を登録することができ、公開している場合は友だちのプロフィール画面から生年月日を閲覧できました。
しかし、以前のようにプロフィールで見れなくなっており、「誕生日が表示しない」「誕生日が近い友だちだけが表示する」と言った声が上がっています。
そこで今回は、LINEの誕生日が表示しない原因や誕生日が近い友だちの表示について解説していきます。
目次
LINEで誕生日が見れなくなった原因は?
LINEアプリのバージョン10.13.0より、友だちのプロフィール画面に誕生日が表示しなくなりました。
アップデート前は、友だちが誕生日を公開している場合に限り、友だちのプロフィール画面に行けば、生年月日を確認できました。
しかし、今回のバージョン10.13.0へのアップデートにより誕生日を公開設定にしていてもプロフィールには表示しなくなっています。
代わりに友だち一覧の画面に「今日が誕生日の友だち」や「誕生日が近い友だち」と表示するようになりました。誕生日が近づいたり、当日になったりすると表示します。
こちらで誕生日が何月何日か確認できます。以前のように西暦何年生まれかは表示しません。
誕生日が近い友だちとは
LINEに追加している友だちの中に誕生日が近い友だちがいると、ホーム画面に「誕生日が近い友だち」の項目に表示します。LINE上で誕生日の設定を行い、公開設定している必要があります。
今日、昨日、〇月〇日の表示を見て、その友達の誕生日がわかります。
今まで通り、誕生日になると「誕生日カード」の送信もできます。
誕生日カードの送り方
特別なメッセージ(誕生日カード)で友だちの誕生日を祝いましょう。
- 【カード】をタップします。
- 【バースデーカードを書く】をタップします。
- 【カードデザインを選択】をタップして好きなテンプレートを選びます。
- 必要に応じて「非公開に設定する」にチェックを入れて、メッセージを入力して送信してください。
いつからいつまで表示する?
誕生日が近い友だちと言っても、いつからいつまで表示するか気になった方もいると思います。
調べてみたところ、誕生日の1週間前(7日前)になると表示するようになります。そして、誕生日当日、1日経過と表示(昨日まで表示)します。2日以上経過していると表示しません。
例えば、8月23日の誕生日の友だちがいる場合は、8月16日になると「誕生日が近い友だち」に表示し続け、8月24日まで表示します。誕生日から2日経過した8月25日には表示しなくなります。
誕生日の設定と公開・非公開の設定変更のやり方
誕生日に関する設定は、下記の手順に沿って行います。
- LINEアプリを起動します。
- 画面上の【歯車のアイコン】⇒【プロフィール】⇒【誕生日】の順にタップします。
- 誕生日と公開設定の変更をします。
誕生日ではないはずなのに表示する原因
友だちの誕生日でもないのに、誕生日が近いと表示することがあります。
考えられる原因は、LINE上に登録している誕生日がその友達の実際の誕生日と異なっている場合です。
誕生日は手動で簡単に変更できるため、間違えて登録してしまっている可能性があります。
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