KDDIは、2016年5月17日より各種手数料の改定を発表しました。対象となる手続きは、MNP転出手数料と支払い証明書の発行手数料になります。
MNP転出手数料 2000円⇒改定後3000円
支払証明書発行手数料 無料⇒改定後400円
MNP転出手数料とは、電話番号そのままでauから他社へ乗り換える際にMNP予約番号と言う特別な番号を発行する際にかかる費用で、MNP予約番号を乗り換え先のキャリアに伝えることで電話番号そのままで他社へ乗り換えができます。他社でMNP予約番号を伝え番号そのままで乗り換えが完了すると、auの契約は自動的に解約になるシステムになっています。5月17日から手数料を2000円から3000円に1000円値上げします。
支払証明書発行手数料とは、auで過去に携帯代などを支払いをしたという証明証の発行ができます。一度の申し込みで1年分の証明が可能で請求書単位で発行できます。au一括請求・まとめて請求でお支払いの場合は、全ての料金を合算した請求金額での発行になります。主に確定申告などをされる方がお申込みされます。無料だったものがこれからは400円必要になります。
また4月18日には、1契約につき、サービス利用料が発生する『ユニバーサルサービス料』をこれまで2円だったものを2016年7月以降より3円に値上げすることも発表しています。
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