ドコモは、4月1日より機種購入時に適用される『月々サポート』の割引を減額しています。減額の対象は、データSパックとシェアパック5のライトユーザー向けプラン。月々サポートとは、機種の購入の翌月から24ヶ月間、毎月の利用料金から購入機種ごとに決められた額を割引くサービスです。
『月々サポート』の減額対象プラン
ライトユーザー向けのプラン『データSパック』と『シェアパック5』を対象に月々サポートの割引額を減額。
【データSパック】
月額3500円、データ通信容量2GBのプラン。
【シェアパック5】
月額6500円、データ通信容量5GBをグループ内で数名で共有して利用できるプラン。2016年3月より追加されたライトユーザー向けのプラン。
月々サポートの432円の減額
『データSパック』もしくは『シェアパック5』を選択すると、データMパック、シェアパック10以上のプランと比べ、432円×24ヶ月(総額10368円)割引が少なくなります。
ドコモオンラインショップで機種の購入画面を出すと、データMパック・シェアパック10以上で契約すると▲10368円と表示されています。これまでであれば、『データSパック』、『シェアパック5』を含め、データMパック・シェアパック10以上の同額の割引を受けることができていました。
料金イメージ(サンプル:iPhone SE/16GB)
iPhone SE / 16GB | データSパック | データMパック |
カケホーダイプラン | 2916円 | 2916円 |
SPモード | 324円 | 324円 |
データ(S/M)パック | 3780円 | 5400円 |
月々サポート | ▲1917円 | ▲2349円 |
本体分割代金 | 2376円 | 2376円 |
合計 | 7479円 | 8667円 |
最後に
月額料金を最安で維持する場合は、月々サポートが減額しますが『データSパック』、『シェアパック5』を選択する方が、トータルでは、安くなります(他の割引は考えないものとする)。金額を抑えるなら、無理にデータMパックやシェアパック10以上にする必要はないです。3月までに契約している方は、『データSパック』、『シェアパック5』を選択していても割引額は減額しません。4月以降の機種購入が対象となります。
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