ソフトバンクは、新規契約時の初月の基本料金において、パケット定額サービスと一部のオプションサービスを日割計算での支払いに変更することを発表しました。ソフトバンクで契約を考えていた方には嬉しいお知らせです。
これまでは、フラット型のパケット定額サービスや一部のオプションサービスは、契約日から締日までの残日数にかかわらずに1か月分の支払いが必要でした。
日割で適用するのは、9月1日を利用期間に含む請求分からとなります。ソフトバンクの支払い締日は、10日、20日、末日の3通りあり、ソフトバンクが新規契約時に指定するようになっています。
・締日が10日の方は8月11日以降の新規契約
・締日が20日の方は8月21日以降の新規契約
・締日が末日の方は9月1日以降の新規契約
以上のタイミングで、日割が適用されます。
今回の発表で変更になるサービスは、データ定額パック小容量、標準、大容量、パケットし放題フラットをはじめスマホやタブレット、Wi-Fiルーターにおけるパケット定額サービス。Wホワイト、24時間通話定額オプションなどのオプションが対象となります。詳しくは、下記リンクのソフトバク公式ページよりご確認ください。
新規契約時の月額料金が日割計算に変更されるとどうなるのか?
具体的に話すと、例えば締日が20日の新規契約者が、15日に契約すると、締日までの利用が5日間になります。この時に、パケット定額サービスをデータ定額パック標準(5GB)=5400円の契約をすると、日割が適用されないと、5日間の利用にも関わらずに5400円支払わなければいけませんでした。
日割が適用されることで、5400円÷30日(1ヶ月)×5日=900円となり、5日間の利用ならデータ定額パック標準(5GB)の料金は、900円だけで済みます。
日割に変更になったことで、新規契約時の条件がかなり良くなります。日割にならない場合、契約日によって初月の支払いの損得がありましたが、日割りならそこまで気にする必要はありません。
ソフトバンク ニュースリリース 新規加入時の月額料金日割変更について
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