auのモバイルWi-Fiルーターのプランは、大きく分けて、3種類にもなっており、自宅のインターネット環境により、契約できるプランが異なる。少々わかりづらい料金体系となっている。
標準契約、ルーター割引、固定代替契約の3種類に分かれている
- 標準契約は、誰でも契約ができる。
- ルーター割引は、auスマートバリュー対象の自宅インターネットの契約がある方が契約できる。
- 固定代替契約は、auスマートバリュー対象のインターネットが契約できない方が契約できる。
WiMAX 2+ フラット for DATA EX 標準契約
WiMAX 2+ フラット for DATA EX | 4880円 |
WiMAX 2+ おトク割 | ▲500円 |
合計 | 4380円 |
ハイスピードプラスエリアモードご利用月は、プラス1005円。
auのWi-Fiルーターには、ハイスピードモード(WiMAX2+)、ハイスピードエリアプラスモードがあり、ハイスピードプラスエリアモードを利用すると、4G LTE通信が可能となる。
WiMAX 2+ フラット for DATA 標準契約
WiMAX 2+ フラット for DATA EXとの違いは、WiMAX 2+ フラット for DATA EXは、WiMAX2+のデータ通信容量は無制限に対し、WiMAX 2+ フラット for DATAは、7GBが制限になる。ハイスピードプラスエリアモードでの使用は、どちらも7GB制限となります。
WiMAX 2+ フラット for DATA | 4196円 |
WiMAX 2+ おトク割 | ▲500円 |
合計 | 3696円 |
ハイスピードプラスエリアモードご利用月は、プラス1005円。
ルーター割引
自宅のインターネットがauスマートバリュー対象の契約の場合、契約することができるプラン。当プランの場合、通常3000円発生する契約する事務手数料が無料になる。ハイスピードプラスエリアオプション料も無料。
WiMAX 2+ フラット for DATA EX | WiMAX 2+ フラット for DATA | |
10MBまで | 372円 | 372円 |
10MB以上 | 4880円 | 4196円 |
利用すれば、すぐに10MBは、超えてしまいます。利用する場合は、上限金額になると覚悟して、利用する必要がある。
固定代替契約
auスマートバリューの対象となるインターネットサービスが契約できない方が契約できる特別なプラン。契約できないというのは、例えば、auひかりなどのサービスが自宅で契約できるエリアに入っていないなど。
基本料金 | 4292円 |
ハイスピードプラスエリアオプション料、契約事務手数料は無料になる。
固定代替の良いところは、auで契約している自分のスマホ、家族のスマホに対して、auスマートバリューを適用させることができます。
つまり、家族で複数台スマホを契約している場合は、契約した方がオトクになる。例えば、家族でスマホを4台契約しているとする。
固定代替の契約をすることで、auスマートバリュー×4台分の割引を適用できる。▲1410円×4台=▲5640円の割引を適用できる。固定代替契約の基本料金4292円より、割引が多くなる分、契約する方が負担額が安くなるのだ。
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