LINEアプリ「すぐに落ちる(強制終了)・開けない・重い」など不具合発生(Ver.7.11アップデート後)

本日(2017年9月12日)14時頃から、LINEアプリが「すぐに落ちる(強制終了)・開かない・重い・フリーズする・」といったキーワードでの検索が急上昇しています。原因を調べたところ、iOS版のLINEアプリで本日配信が開始されたバージョン「Ver.7.11.0」にアップデートしたことが原因で発生しているようです。

特に、LINEアプリが立ち上がらない、開いてもすぐに落ちるといった不具合が多いみたいです。

自動アップデートにしていた為、強制的にアップデートされLINEが使えなくなっている方もいるみたいです。ひとまず、自動アップデートは停止しておいた方が良さそうです。

自動アップデートのおかげで、LINEすぐに落ちる。。

— Hikari (@k_jacky63) 2017年9月12日

これだけの不具合が発生していることを考えると、今はアップデートをしないほうが良さそうです。

どちらかというと不具合が発生していないユーザーの方が多い見たいですが、多くのユーザーがアップデートしたことが原因で不具合が発生している事が報告されています。アップデートしていない方は、修正版が配信されるまで様子をみることをおすすめします。

試しに、私の端末(iPhone7、iOS:10.3.3)でアップデートしましたが、問題なく利用できています。ソフトウェアのアップデートをしたら改善したという方もいるみたいですが、必ず直るかはわかりません。

今すぐにLINEを使いたいというのであればOSのバージョンアップを検討してみましょう。iOSのアップデートする際は、万が一のトラブルに備えて、バックアップを取っておくことをおすすめします。

<2017年9月16日追記>
LINEアプリが強制終了する不具合を修正したバージョン7.11.1がリリースしました。Ver.7.11.0を利用していてLINEが落ちたり、開けない不具合が発生している方はアップデートしてみましょう。アップデートはApp Storeより行えます。

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