スマホのRAMとROMってなに?

今回は読者の方から頂いたRAM(ラム)とROM(ロム)の違い、意味がわからないという質問についての回答です。

RAMやROMは、スマホのスペック表に記載されており性能を比較するうえで重要なポイントのひとつです。単位はGB(ギガバイト)で表示され、どちらも容量が大きいほど優れています。

RAMについて

RAM(ラム)はメモリとも呼ばれ、データの処理領域を表します。RAMが大きいほどたくさんのデータを一度に処理することができます。アプリをたくさん開けたり、同時にデータをダウンロードするときに速く行うことができます。

例えば、RAMが3GBのスマホがあるとします。

RAM3GBと言う事は、3GBまでのデータを1度に処理できると言う事になります。なので、1GBのデータ(動画やアプリなど)×2つを同時にダウンロードすることができます。

これが、2GBのアプリ×2つとなると、一度に4GBの処理ができないので、1つのアプリのダウンロードが完了してから2つ目のアプリをダウンロードすることになります。RAMが4GB以上の機種であれば、同時ダウンロードが可能となります。

処理速度の速さとなってくると、通信速度やCPU、OSバージョンなどの性能も関係してきますが、RAMが大きいことで多くのデータ処理ができます。

ROMについて

ROMは内部ストレージとも呼ばれ、スマホに保存できるデータの保存容量を表します。ROMが大きければ大きいほど、写真、アプリ、電話帳、動画、音楽、電子書籍などのデータをスマホ本体にたくさん保存することができます。

例えば、ROMが16GBの機種の場合は、電話帳、メール、アプリ、写真、動画、音楽、電子書籍などのすべてのデータを合わせて、最大16GBまで保存することができます。スマホにはじめから入っているデータもあるので、実際に自分で利用できる容量は16GBより少なくなります。

スマホ本体にデータを入れすぎるとスマホの動きが鈍くなったり、フリーズや不具合の原因になることがあります。可能な範囲で本体には、データを入れすぎないようにすることをおすすめします。

micro SDカード対応の機種であれば、microSDカードにスマホのデータを入れておくことができるので、microSDカードを利用して、本体の空き容量(ROM)を確保することができます。そのほか、クラウドやPCなどにデータを移してスマホのROMを空けておくといった使い方もあります。

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携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのモバイルに関する専門知識を有するライターがiPhone、Androidの料金や使い方などスマホに関する情報をお届けします。初心者にも理解しやすく読みやすい記事を目標に書いています。