ソフトバンク「ミニフィットプラン＋」の料金内訳、違約金、新みんな家族割などの詳細内容

ソフトバンクの4G・5G共通プランとして、「メリハリ無制限」と「ミニフィットプラン＋」が2021年3月17日より提供を開始することが発表されました。

この記事では、「ミニフィットプラン＋」の料金内訳、新みんな家族割、違約金などの詳細内容について解説します。他プランとの比較もしていますので参考にしてみてください。

ミニフィットプラン＋とは

1GB、2GB、3GBと月間データ使用量に応じて料金が変動する3段階制の料金プランです。通話料は30秒20円になります。

3GBまでのプランで基本的にはライトユーザー向けのプランとなります。

※税抜き

おうち割光セットは、ソフトバンク光などの対象の固定通信サービスとセット利用で適用できます。上記の通り、基本料金から▲1000円の割引が適用されます。条件を満たしている限りは永年適用可能。

新みんな家族割は、同一家族グループの対象プランの回線数に応じて割引が適用されるサービスです。ミニフィットプラン＋については、割引の対象外割引の対象外ではありますが、台数のカウントに入ります。

例えば、家族にミニフィットプラン＋が2回線、メリハリ無制限が1回線の契約があった場合、ミニフィットプラン＋には割引は適用されませんが、メリハリ無制限の基本料金から1100円の割引が適用されます。

ミニフィットプラン＋が1回線、メリハリ無制限が1回線の場合は、メリハリ無制限から600円割引されます。

ソフトバンクでは、2年契約などの定期契約なしで利用できるプランを適用しており、2019年9月13日より提供を開始したプランは縛りなしになっています。

そのため、2年以内に解約した場合であっても、定期契約に対する解除料（違約金・解約金）は発生しません。

ソフトバンクを契約して13ヶ月以上経過しているユーザーに対し、誕生月に毎年1000円相当のPayPayボーナスが付与されます。

＜適用条件＞

以上を満たしていることが条件となります。

月間のデータ容量を無制限で利用できる「メリハリ無制限」と「ミニフィットプラン＋」を比べてみます。

一見、データ容量の少ない「ミニフィットプラン＋」の方が安いようにも見えるのですが、データ使用量の少ないライトユーザーであってもメリハリ無制限の方がお得な場合があります。

例えば、新みんな家族割（3人）、月間データ使用量が2.5GB使用した月の場合、メリハリ無制限を契約していたら2980円、ミニフィットプラン＋なら3980円となります。

また、メリハリ無制限はSoftBank学割の対象となっているため、学割を適用できる場合は900円～使用可能です。

新みんな家族割の割引額、SoftBank学割、月間データ使用量と言った条件次第になりますが「ミニフィットプラン＋」よりも「メリハリ無制限」にしておいた方が安くなる場合があります。

ただし、メリハリ無制限は3GBを超えると1500円割引がなくなるので、使い過ぎには注意が必要です。

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