楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VII)の解約方法！料金は日割り？eSIMの手続きは？

複数契約していた楽天モバイル（Rakuten UN-LIMIT VII）の回線を1回線解約することにしました。

解約手続きは契約した時と同じく、スマホやパソコンなどからオンラインで行うことができます。

この記事では、Rakuten UN-LIMIT VII（ラクテンアンリミットセブン）を解約する際の注意事項と解約手続きのやり方を紹介します。

※番号そのままで乗り換える場合は、別の手続きになります。本記事の内容は、他社に乗り換えない通常の解約になります。契約していた電話番号は使えなくなります。

解約手続き前に確認しておきたい注意事項

Rakuten UN-LIMIT VIIを解約する前に確認しておきたい事や注意点について紹介します。

解約手続きをする前にしっかり確認しておきましょう。

解約月の料金は日割り？

月途中で解約した場合は、解約日までに使用したデータ使用料に応じて、料金が発生します。

例えば、10月10日に解約し、当月のデータ使用量が15GBの場合は、2,178円が発生します。

月の途中で解約した場合、オプションサービスは日割り計算になります。

ただし、「15分（標準）通話かけ放題」「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」「国際通話かけ放題」は対象外となり、解約月は1ヶ月分のオプション料が発生します。

すぐに使えなくなる

解約手続きが完了すると、利用中の電話番号はすぐに使えなくなります。

番号そのままで利用したい場合は、「MNP予約番号」の発行手続きを行ってください。

本記事で紹介するのは、通常の解約手続きです。解約後のキャンセルはできません。間違わないようご注意ください。

再契約はできるか

楽天モバイルは同一名義で複数契約することが可能で、解約後の再契約をすることもできます。ただし、新規契約になるため、新しい電話番号を発番し契約することになります。

楽天モバイルのサポートに問い合わせましたが、新規契約時に電話番号（070-xxxx-yyyy）のxxxxかyyyyの部分を決められる「選べる電話番号サービス（1100円）」を利用しても、以前と同じ電話番号の取得は確約できかねるとのことでした。

違約金について

楽天モバイル（Rakuten UN-LIMIT VII）は最低利用期間がないため、解約のタイミング関係なく契約解除料（違約金）は発生しません。

ただし、スマホやアクセサリーを分割購入している場合は、解約後も残りの分割代金を払い終えるまで料金が発生します。

楽メールが使えなくなる

楽天アカウントで契約している回線すべてを解約すると、楽メール（xxxxx@rakumail.jp）のメールアドレスと受信したメールは解約完了日の31日後に削除されます。

継続して利用したい場合は、別途オプションサービス（楽メール持ち運び・月額330円）に加入することで解約後も引き続き利用できます。

自動解約にならないオプション

楽天モバイルの回線とは別に料金が発生しているオプションは、回線を解約しても自動的に解約にならないオプションサービスがあります。

楽天モバイル公式では、下記のオプションサービスは個別に解約手続きが必要であることを案内しています。

不要なオプションを契約している方は、解約手続きをするのを忘れず行っておきましょう。

SIMカードの返却は必要か。eSIMの場合は？

楽天モバイルの物理SIMカードは、解約後に自分で破棄するか、楽天モバイルの指定の住所に返却するか、どちらかの対応が必要です。

なお、SIMカードを紛失した方や、eSIMで利用していた方については、返却や破棄は不要です。

楽天モバイルの解約手続きのやり方

楽天モバイルの解約手続きをする方法を紹介します。

本記事の環境は、下記の通りです。

「回線の解約手続き完了」の画面が表示されたら、手続き完了です。解約完了のお知らせがメールで届くので確認しておきましょう。

iPhoneからeSIMを削除する方法

楽天モバイルを解約後は、iPhoneにインストールしているeSIM（解約済みの楽天モバイルのeSIM）は必要ないため、削除しておきましょう。