違約金0円・解約金なしのモバイルWi-Fiルーター7社比較検証!WiMAX、LTE対応レンタルのポケットWi-Fi【2019年版】

「WiMAXのようなモバイルWi-Fiルーター業者は2~3年の契約期間があるので解約まで待つのが面倒…」

今までのモバイルWi-Fiルーター業者との契約はこのような風潮が出ており、事実一度契約を結んだあとは気軽に他事業者に乗り換えする事ができないのが現状でした。

しかしここ最近は契約期間無し!いつ解約しても解約金がかからない!速度制限が無い!料金も格安で提供!といった今までの常識を覆すようなモバイルiルーター業者が出ており注目を集めています。

しかし「そうは言っても何か裏があるのではないか?」「実はこっそり契約期間や違約金を設定しているのでは?」と疑心暗鬼になる方も多いようです。

そこで今回は『契約期間無し』『いつ解約しても解約金がかからない』『速度制限が無い』『料金も安い』と宣伝しているモバイルWi-Fiルーター業者を検証・比較してみました。

Q:契約期間無しって本当?

今までのモバイルWi-Fiルーター提供業者は2年、長くて3年の契約期間を設けているのが主流でしたが『契約期間無し』を謳うモバイルルーター業者は本当に契約期間は無いのでしょうか?

答えは…契約期間はありません!契約期間が無いのでいわゆる縛り、2年縛り3年縛りというのがありません。

契約期間無しという種明かしをすると、契約そのものが今までの契約と大きく異なっているのが要因です。

『契約期間無し』を謳う業者はモバイルWi-Fiルーターを貸し出す、即ちレンタルという契約形態を取っています。

レンタルなので契約が終わったら端末を返すだけの契約なので、契約期間というのがそもそも存在しないのです。

Q:いつ解約しても解約金がかからないって本当?

本当です。いつ解約しても解約金がかかりません。※後述するKING WiFiは除く

先に述べたように契約形態はレンタルなので、一定の期間だけ契約するという内容なので解約金がかかりません。

解約金や契約期間というのは格安で提供したモバイルWi-Fiルーターの代金を、契約期間中に支払ってもらう事で補填するという仕組みです。

その為、モバイルWi-Fiルーターの端末代金がそもそも存在しないレンタルなら、契約期間や解約金という概念が無い…という訳です。

ただ解約金は無いといっても「あくまでモバイルWi-Fiルーターをお借りしている」という状態なので、紛失や故障させてしまった、水没した場合は弁償しなくてはいけません。

通常利用では解約金はかかりませんが、紛失や故障した場合は弁償として追加料金を支払わなくてはいけない点に注意が必要です。

Q:速度制限が無いって本当?

速度制限が無いと謳っているモバイルWi-Fiルーターレンタル業者は多く存在しますが、速度制限が無いという内容は半分は合っていて、もう半分は正確には異なっています。

もう少し噛み砕いて説明するとモバイルWi-Fiルーターレンタル業者が言う『速度制限が無い』とは『月間データ容量を使い切った場合の速度制限が無い』という事です。

1ヶ月単位でのデータ容量制限が無いので使い切って速度制限が起こる事は無いのは事実ですが、速度制限には短期間による過度なデータ通信には提供している回線業者が速度制限をかける事があります。

WiMAX回線なら3日で10GB、ソフトバンク回線ならソフトバンクの判断次第で短期間に膨大なデータ通信時には速度制限をかける…といった内容ですね。

この速度制限を回避することは出来ないので速度制限が無いというセールスポイントを正確に訳すと

『1か月間のデータ通信量を使い切った時の速度制限は起こらない(※ただし短期間での使い過ぎによる速度制限は除く』と、いう事になります。

Q:料金が安いって本当?

モバイルWi-Fiルーターレンタル業者は料金が安い事を売りにしていますが、これは事実です。

一例を挙げるとモバイルWi-Fiルーター提供業者のUQ WiMAXは『UQ Flatツープラス ギガ放題』の月々の料金が4,380円となっています。

それに対し後述のSAKURA WiFiは月額3,680円と700円近く安くなっております。

もちろん業者やプランによってはモバイルWi-Fiルーターレンタル業者の方が高くなる事もありますが、基本的に従来のモバイルWi-Fiルーター提供業者より価格が安い傾向にあります。

固定回線が開通するまでの短期間の開通から長期契約までおすすめ

モバイルWi-Fiルーターレンタル業者のセールストークの真偽を確かめてみましたが、基本的に真実と言えます。

速度制限に関しては誤解を受けそうな個所ではありますが、短期間に膨大なデータ通信を行ったら

速度制限がかかるかもしれないと書いているモバイルWi-Fiルーターレンタル業者ばかりなのでこの点はグレーといった所でしょうか。

短期間利用でも解約できる事からモバイルWi-Fiルーターレンタル業者は、固定回線の開通するまでのつなぎとしても活用できます。

「スマホでテザリングすると通信量が跳ね上がるし、かといってモバイルWi-Fiルーターを契約するのはもったいない」

そんな事態にこそモバイルWi-Fiルーターレンタル事業者が輝く場面なのでおすすめです。

もちろん料金が安い点に目を付けて、長期契約を視野に利用するのもアリな選択肢です。

2019年3月時点のモバイルWi-Fiルーターレンタル事業者まとめ

ここからは2019年3月の時点で存在するモバイルWi-Fiルーターレンタル事業者を紹介していきたいと思います。

SAKURA WiFi

料金の所でちらりと名前が出ていた『SAKURA WiFi」は、完全定額3,680円という料金の安定性を売りにしています。

業者名 SAKURA WiFi
月々の料金 3,680円

※公式サイトで配布中のクーポン利用時

回線の種類 Softbank LTE
レンタル可能機種 ARIA2/ポケットWiFi 501HW/601HW・602HW

※機種の指定は不可

支払い方法 クレジットカード

SAKURA WiFiは、クーポン適用で完全定額3,680円という料金の安さと料金の変動が無い安定性が大きなセールスポイントです。

もし契約しても使えなかった場合には、申し込み日から1か月以内に条件を満たすと安心全額返金保証というサービスもあるので初めてモバイルWi-Fiルーターをレンタルする人におすすめの業者です。

NOZOMI WiFi

『NOZOMI WiFi」はモバイルWi-Fiルーターレンタル業者の中でも珍しい5つの料金プランがあり、1~2週間の短期間プランと100GB越えや無制限プランなど大容量且つ長期間向けプランがあります。

業者名 NOZOMI WiFi
月々の料金 1,980円~4,480円
回線の種類 Softbank回線
レンタル可能機器 ポケットWi-Fi 501HW/601HW/602HW/ARIA2/U2
支払い方法 クレジットカード決済

1週間や2週間の利用の際は短期間のプランを、長期間の利用を想定している場合は100GB超プランや無制限プラン、Global対応超大容量プランを選ぶことになるでしょう。

WiFiレンタルどっとこむ

1日単位でレンタル出来てモバイルWi-Fiルーターを宅配の他、空港やコンビニでも受け取る事が出来るのが『WiFiレンタルどっとこむ』です。

業者名 Wifiレンタルどっとこむ
1日レンタル時の料金 350円~1,500円 ※レンタル機器により変動
1ヶ月レンタル時の料金 2,730円~6,480円 ※レンタル機器により変動
回線の種類 SoftBank回線/WiMAX2+/au 4G LTE
レンタル可能機種 E5383/501HW/601HW/303ZT/FS030W/Si-L10

E5383/WX03/501HW/GlocalMe

支払い方法 クレジットカード

1日単位からレンタル出来る事、自宅の他にホテルにも宅配で届けてもらったり、空港やコンビニでも受け取る事が出来るので、一時帰国者や出張時のネット回線として利用されているようです。

JWiFi

『JWiFi』は1日当たり最安161円という格安の価格で利用できるのが特徴です。

業者名 JWiFi
1日レンタル時の料金 161円~193円 ※レンタル機器により変動
1ヶ月レンタル時の料金 4,990円~5,980円 ※レンタル機器により変動
回線の種類 au/UQ WiMAX/SoftBank
レンタル可能機種 ポケットWi-Fi 601HW/W04/HOME L01
支払い方法 クレジットカード

1日単位のレンタル料金が非常に安く、月~金曜日16時までの申し込みで当日発送なので手元に届くまで非常に早いのが特徴です。

引っ越し先のネット回線をつなげるまでのつなぎのような短期間利用に適しています。

返却も同梱のレターパックでポストに投函するだけで、お手軽に返却可能です。

Wi-Fiレンタル屋さん

『Wi-Fi』レンタル屋さんも1日単位でレンタル可能でポスト投函で返却と『JWiFi』と通ずるものがあります。

『Wi-Fiレンタル屋さん』は料金が少し高めになった代わりに17時までの注文で当日発送、返却日の翌日8時までにポスト投函で返却扱いと余裕をもった日程になっているのが特徴です。

業者名 Wi-Fiレンタル屋さん
1日あたりのレンタル時の料金 450円~550円
1ヶ月あたりのレンタル時の料金 6,750円~8,250円
回線の種類 SoftBank/WiMAX
レンタル可能機種 ポケットWiFi 601HW/Speed Wi-Fi NEXT WX03
支払い方法 クレジットカード

一時帰国の方に多く利用されているだけあって、空港郵便局、空港宅配カウンターや滞在先のホテルから実家など幅広く受取先に指定できます。

17時までの申し込みで当日配送になるので、急にネット回線が必要になった時や返却時も余裕をもってポスト投函できるので忙しいビジネスパーソンにもおすすめです。

KING WiFi

『KING WiFi』は他のモバイルWi-Fiルーターレンタル業者と比べて異色を放っております。

何と料金が最安値で1円になるという類を見ない料金プランが特徴です。

業者名 KING WiFi
月々の料金 1円~5,500円
回線の種類 SoftBank回線
レンタル可能機種 ポケットWi-Fi 602HW
お支払い方法 クレジットカード

料金が1円になる条件は契約者が他の人を紹介して契約してもらった人数が4~5人なれば1円になります。

契約者が紹介コードで申込みしたなら4人、紹介コード無しの場合は5人を紹介で1円となります。

ただ紹介をして契約してもらえなかった場合は最大料金5,000~5,500円と通常のモバイルWi-Fiルーター業者よりも高くなります。

更に5,000円の料金プラン『キングおまとめプラン』は、2年以降でないと解約が自由にできないモバイルWi-Fiルーターレンタル業者の中で唯一の縛りプランです。

その為、どれだけ紹介して契約してくれる人がいるか?が料金の分かれ目なので、多くの人にあてがある人におすすめです。

縛りなしWiFi

『縛りなしWiFi』は契約した当初は3,300円という月額料金ですが、13ヶ月目以降は2,800円と長期利用するとお得になる珍しいプランです。

業者名 縛りなしWiFi
月々の料金 3,300円/13ヶ月目以降は2,800円
回線の種類 SoftBank/WiMAX
レンタル可能機種 603HW/W04/WX05/502HW
支払い方法 クレジットカード

他のモバイルWi-Fiルーターレンタル業者が短期間での利用を想定しているのに対し『縛りなしWiFi』は長期間利用がお得になる業者です。

その為、長期間利用を考えている人におすすめのモバイルWi-Fiルーターレンタル業者となります。

支払いはクレジットカードのみなので注意

モバイルWi-Fiルーターレンタル業者をご案内させていただきました。

今回紹介させていただいた業者は全て支払い方法は、クレジットカードのみとなっている点に注意が必要です。

クレジットカード限定という点はありますが、短期間だけモバイルWi-Fiルーターを利用したい、解約金に悩まさない業者を探している方におすすめです。

引っ越しや一時帰国など様々な場面に活用できるので、これから新生活を始める人やゴールデンウィーク等の長期休暇の場面で役に立つでしょう。

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大手携帯電話事業者に就職後、販売やコールセンターにてお客様対応を経験。 審査業務を担当した後、経験を生かしてスマホWebライターとしても執筆中。 表には出てこない携帯電話事業者の裏側の話も知る人間として、お役に立てる情報を執筆したいと思っております。