iPhoneでWEBサイトをオフラインで閲覧「リーディングリスト」の使い方。SafariとChromeのあとで読む機能

iPhoneで、「Safari」と「Chrome」上で、ブログやHPなどのWEBサイトをインターネットに接続していない状態で閲覧することができる「リーディングリスト」への追加と閲覧方法をご紹介します。

リーディングリストに読みたいページを登録しておくことで、後から好きな時に読むことができます。時間がない時に後からまとめて読むのにリストに入れて置いたり、オフライン環境でもリーディングリストに登録しているページは閲覧できるので、機内モードにしている時や電波環境が悪い場所でインターネットに接続できない時などに利用するのに便利です。リーディングリストへの登録はインターネットに接続できるオンライン状態での利用になります。

Safariのリーディングリストの使い方

追加方法
①Safariを起動させて、リーディングリストに登録したいページをアクセスします。

②画面下の【共有ボタン】をタップして、【リーディングリストに追加】を押します。

閲覧方法
Safariを起動【ブックマークボタン】⇒【リーディングリスト】より、追加登録したページが表示されます。こちらから見たいサイトを閲覧できます。

右下の【未続のみ表示】をタップすると、まだ読んでいないページがすぐにわかります。

Chromeのリーディングリストの使い方

Chromeアプリでは、バージョン57.0.2987.100より「リーディングリスト」機能が追加されました。旧バージョンをご利用の場合は利用できないので、App Storeよりアップデートを行う必要があります。

■追加方法
①Chromeアプリで、リーディングリストに追加したいページを開きます。

②右上の【メニューボタン(三)】⇒【共有ボタン】⇒【後で読む】をタップ。

「リーディングリストに追加しました」と出たら追加完了です。

閲覧方法
Chromeアプリの【メニューボタン】から【リーディングリスト】をタップすると、追加済みのサイトが表示されます。登録した好きなサイトを読むことができます。

読み終えたサイトは、右下の【編集】より、削除することができます。

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。