auで提供しているスマートフォン向け1GB以下のプランは、特別な条件を満たし時に契約できるプランを含み全部で4種類あります。データ容量1GBプラン、auスマホ デビュープログラムを適用時のみ選択可能なLTEフラットcp、簡単スマホを満55歳以上の方が契約した場合に選択できるシニアプラン、ジュニアスマホを小学生が利用した場合に選択できるジュニアプランの4種類の契約パターンの内容を解説します。
格安SIMよりは高いですが・・・auで契約できる格安プラン4種をご紹介。
基本的に誰でも契約できるデータ定額1GB
4G LTE スマートフォンを契約すると、特別な条件なしに契約することができるデータ定額1GBプラン。電話かけ放題ライトプラン(スーパーカケホ)との組み合わせが可能です。電話かけ放題プラン(カケホ)との組み合わせは不可。2016年3月23日より提供が開始されています。
スーパーカケホ | 1700円 |
LTE NET | 300円 |
データ定額1GB | 2900円 |
合計 | 4900円 |
合計(SV有り) | 3966円 |
auスマートバリューを適用させることで▲934円の割引を受けることができ月額3966円で契約できます。
注意点は、毎月割が適用できない点、データくりこしができない点があります。特に毎月割が適用できないのは、大きな問題になってくる。
データ定額3GB(4200円)とデータ定額1GB(2900円)⇒差額は1300円
データ定額3GBは、毎月割が適用できる為、仮に1300円以上の毎月割を受けている、もしくは、機種変更に伴い、これから適用する場合は、データ定額1GBの方が高くなってしまいます。
毎月割の割引がない、毎月割が少額であれば、データ定額1GBを選択して節約することができます。毎月割が1300円以上である場合は、3GB以上のプランの方が条件が良くなります。
LTEプラン+データ容量1GBプラン
こちらの組み合わせは、通話量が少ないユーザーにおすすめのLTEプランとデータ容量1GBを組み合わせができるプラン(キャンペーン)です。条件があり『auスマホ デビュープログラム』を適用させることで契約が可能。
LTEフラット(7GB:5700円)が『auスマホ デビュープログラム』を適用させることでLTEフラットcp(1GB:2680円)で契約できる特別なプラン。1GBで利用できるのは、最大3年間となっています。
25ヶ月以上利用したauケータイから対象機種への機種変更もしくは、対象機種へ他社からのりかえが条件となっています。詳しくはこちらで⇒auスマホデビュープログラムで月額2980円から、機種変更でも安い!!
LTEプラン | 934円 |
LTE NET | 300円 |
LTEフラットcp | 2680円(3年間) |
合計 | 3914円 |
合計(SV有り) | 2980円 |
データ容量0.7GBのシニアプラン
満55歳以上の契約者のみが契約することができる特別なプラン。シニアプランを選択できる機種も限定されており、かんたんスマホの『BASIO(ベイシオ)』。
シニアプランは、データ容量がたったの0.7GB/月のみ。通話はau宛が1時~21時が無料、他への通話は20円/30秒。
シニアプラン | 3980円 |
LTE NET | 300円 |
合計 | 4280円 |
合計(SV有り) | 3346円 |
かんたんスマホBASIOで契約できる一番安いプラン。
データ容量0.5GBのジュニアプラン
ジュニアスマートフォン専用の料金プラン。小学生以下の利用が条件になるプランです。データ容量は0.5GB/月のみです。通話はau宛が1時~21時が無料、他へは20円/30秒。
ジュニアプラン | 3620円 |
LTE NET | 300円 |
合計 | 3920円 |
合計(SV有り) | 2986円 |
最後に
ジュニアプラン、シニアプランについては、対象の機種が希望でない限り条件的にはあまりいいとは言えません。シニアスマホ、ジュニアスマホを特別希望するのでなければ、auスマホ デビュープログラム対象機種を契約することをお勧めします。auスマホ デビュープログラムの方が、『データ容量が多い+月額料金が安い』。ただし、ネックになるのは3年間の期間限定というところ。
au1GB以下の格安プランは以上4つになります。料金を安く抑えたいなら格安SIMにした方が大幅に安くなります。特別auにこだわりがなければ、格安SIMの1GBプランにすれば、月額1300円ほどで契約ができます。
コメントを残す