パソコンやスマホを利用していると、アカウントの登録をする機会が多く、IDやパスワードの管理が大変です。かと言って、同じIDやパスワードの使いまわしは危険なので、ひとつひとつ違うIDやパスワードを設定するのがおすすめです。
さすがに数が多くなると覚えておくことはできないと思います。ノートやメモ帳などに手書きして保管するのもいいですが、持ち歩いたり、無くしたりしたときが大変です。そんな時に便利なのがアプリひとつで管理できる「1Password」です。
私もiPhoneアプリ版の「1Password」を使用しているのですが、つい最近アプリが一時的に開かなくなった事がありました。数年使っていて初めての経験でしたので焦りました。
この記事では、iPhoneの1Passwordアプリが開かなくなった時の対処方法をご紹介します。1Passwordアプリが不具合を起こしていても一時的なものが多く、冷静に対処すれば解決できるものが多いです。慌てず対処していきましょう。
目次
1PassWordアプリが開かなくなった
いつも通り、iPhoneで1PassWordのアプリアイコンをタップして起動したときの事です。
アプリが起動してから、すぐにFace IDの認証を行い、正常に読み取れば開くのですが、認証画面が表示しません。さらには、手動でマスターパスワードを入力したいのですが、パスワードの入力画面にも進みません。
鍵穴の画面が表示した状態でフリーズしているようです。
iOS13.3にアップデートした直後の事でしたので、OSとアプリの影響で開かなくなったのかと思いましたが、無事解決しました。
下記の対処方法で解決できました。同じトラブルでお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
1PassWordアプリが開かない時の対処方法
大抵は、次の3つのいずれかで解決すると思います。大切なデータが入っているので、焦るかもしれませんが、慎重に対処していきましょう。
- アプリの再起動する
- iPhoneの再起動する
- 1Passwordアプリをアップデートする
アプリの再起動
ものすごく簡単なものであれば、アプリを強制終了し、もう一度開きなおすだけで直ります。この場合は、何らかの原因で一時的に開かなくなっていただけの事だと思われます。
iPhoneの再起動
アプリの再起動でも開かない場合は、iPhoneの電源を切って、再起動させてみましょう。今回、私はiPhoneの再起動で改善させることに成功しました。
アプリのアップデート
iPhoneの再起動でも解決しない場合は、1Passwordアプリがアップデートできる状態にないか確認して見て下さい。何らかの不具合等が起きている場合は、アプリをアップデートする事で修正されている事があります。
他のデバイスでの復元
私がこの3つの対処方法で解決しなければ、考えていたのは、別のデバイスでの復元です。OSアップデート直後に起こった事でしたので、(今回は違いましたが)OSとの相性の問題であれば解決できていたと思います。
不具合や障害をチェック
私がこれまで使ってきて、不具合や障害で使えなくなったという事はありませんでしたが、一般的なアプリでよく起こるのがアプリそのものの不具合や障害といったものです。
1Passwordアプリで不具合が起きているなど、何らかのトラブルが起きているようであれば、他のユーザーも同じ現象が起きている可能性があります。自分以外のユーザーもトラブルに遭遇していないか調べてみましょう。
問い合わせる
以上で解決しない場合は、1passwordのサポートに相談してみましょう。
こちらの公式ページより「Contact Support|1Password」問い合わせできます。サイトは英語表記です。
コメントを残す