ソフトバンクとワイモバイル、更新月を2ヶ月間に延長することを発表

ソフトバンクとワイモバイルは、2年縛りの更新月を2ヶ月間に延長することを発表。2016年3月末で契約期間が満了となる方から満了月の翌月と翌々月の2ヶ月間を更新月(解約月)にする。簡単に説明すると、無料で解約できる期間が1ヶ月間から2ヶ月間にのびたイメージ。

更新月が2ヶ月間に

2年縛り自動更新で契約することで、基本料金を割安で契約できる内容。ただし、解約する場合に更新月と呼ばれる解約料0円の期間が1ヶ月間のみであった。この期間が今回の変更により、更新月が2ヶ月間に拡大されました。更新月以外の解約は、違約金としてほとんどの場合9500円発生する。

【イメージ】
3月で契約満了⇒更新月は4月中のみだったのが4月~5月中であればOK

更新月を忘れてしまい、更新月が過ぎてしまったという方もいましたが、2ヶ月間に延長することで更新月を忘れていた方も解約料を支払うリスクが軽減されます。家族で1ヶ月違いで契約していた時に、更新月が2ヶ月間あれば、違約金なしで一緒に他社に乗り換えることも可能に。

ドコモが先に更新月を2ヶ月間にすることを発表しましたが、ソフトバンクも予定通り早い段階でサービス提供を開始しました。auは5月以降を予定しているようです。

ソフトバンクは、新契約を導入

2016年6月1日より、自動更新なしの新料金プランの提供を開始することがわかっています。新料金プランは2年間のみの縛りとなり、3年目以降は、いつ解約しても解約料金は発生しない。基本料金が従来のプランと比べ300円/月プラスとなる。

ソフトバンク、自動更新なしの新料金プランを発表

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。