YouTubeアプリの画面が左に寄る、左側だけ表示、右は真っ黒になるバグと対処法

YouTubeアプリを利用している一部のユーザーで画面が左によって一部だけしか表示しないバグが発生しています。このページでは、この不具合の内容と対処方法についてご紹介します。

画面が左に寄る不具合

YouTubeアプリを起動させたところ、画面が左の一部のみが表示し右側は黒くなる不具合です。画面は一部だけになっていますが、フリーズなどしているわけでなく、上下スクロールやタップなどはしっかり反応します。

調べたところ、今年の3月頃から起こっている模様。アプリを開くと毎回なるというわけでもなく、ときどき発生するというトラブルのようです。

・左に詰め込まれてる、凝縮されてる
・左に寄りすぎて見れない

などの関連する投稿が複数見られます。

不具合が起きている環境などの情報がほとんどなく、原因については特定できていませんが、この不具合が起こったことのあるユーザーは何度か経験している方も多く、3か月ほど経つが直らないとの報告もあります。一時的なトラブルですぐに復旧する場合が多いみたいです。

対処方法

アプリを開きなおしたり、スマホを再起動させることで多くは正常になるようですが、突然再発することがあり根本的な解決にはならないようです。

そのほかの対処として

・プロフィールアイコンをタップして、メニューを開いたら戻すことで直る
・画面を横に向けると直る(自動回転オンにしている場合)

との情報もあり、アプリを開きなおすのが面倒ならこちらの方法も便利そうです。

あまりにも不具合が多発するようであれば、YouTubeアプリに対して、利用している機種やOSバージョンの相性が悪い可能性があります。まずは、YouTubeアプリを最新バージョンにアップデートして様子を見てみてください。

改善しないようであれば、アプリの再インストール、可能であればOSアップデートなども試してみる価値はあります。ただし、OSアップデートをすると、UIが大きく変わることもあるので注意してください。

ブラウザ版YouTubeを使ってみる

アプリを使わずに、ChromeやSafariなどのブラウザからYouTubeも見れるのでアプリが不便ならブラウザ版を利用するのもおすすめです。

ブラウザからYouTubeにアクセスすると、勝手にアプリが開いてしまう場合は、設定や開き方を変えるだけで簡単に解決できます。下記リンク先の記事を参考に対処してみてください。

iPhoneでSafariのリンクからアプリが勝手に起動するのを停止する方法とアプリ自動起動のやり方

Androidスマホ「常時」か「1回のみ」の表示条件。間違ってアプリ常時起動にした時の設定解除方法

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