ワイモバイル2年縛りなしの新料金プランが登場!旧プランとの違いや変更点を解説!

本日(2019年9月9日)11時15分より開催された発表会にて、ワイモバイルの新料金プランが2019年10月1日より提供開始となることが発表されました。

基本料金の値下げと年縛り(違約金)の廃止が行われた新料金プランとなっています。

このページでは、ワイモバイルの縛りなしの新料金プランの料金や適用できる割引サービス、旧プランとの違いについて解説していきます。

新料金プラン

今回発表された新料金プランは、スマホベーシックプランS、M、Rの3つのプランです。

それぞれの基本料金と主な割引サービスは下記の通りです。

なお、新プラン加入に対する2年契約などの縛りや契約期間中の解約で発生する違約金といった条件はありません。

プラン名 スマホベーシックプランS スマホベーシックプランM スマホベーシックプランR
データ容量(※1) 3GB(2年間は4GB) 9GB(2年間は12GB) 14GB(2年間は17GB)
基本料金 2680円 3680円 4680円
おうち割光セットAまたは家族割引サービス(※2) ▲500円
新規割 ▲700円×6ヶ月
割引後 1480円 2480円 3480円

※1:()カッコ内は、データ増量オプション加入時の容量です。データ増量無料キャンペーンにより、データ増量オプション(月500円)は2年間無料になります。

※2:スマホベーシックプランR加入でおうち割光セットを適用の場合は700円割引

おうち割光セットAは、ソフトバンク光もしくはSoftBank Airの契約とスマホをセットで利用すると、基本料金から▲500円×最大5ヶ月間の割引が適用されるサービスです。

家族割引サービスは、家族でワイモバイルを利用している回線、2回線目以降が500円割引されるサービスです。スマホプランS、M、Rなどの指定プランへの加入が条件です。

なお、おうち割光セットAと家族割引サービスの併用はできません。

旧プランと新プランの違いや変更点について

新料金プランと旧プランの契約内容や基本料金と割引サービスの料金内訳です。

プランのよって、違いはありますが、2年縛り、違約金の面と基本料金と割引が変更されています。

10月1日の新料金プランの提供に伴い、ワンキュッパ割が提供は終了します。

■小容量プランで比較

新:スマホベーシックプランS 旧:スマホプランS
データ容量 3GB(2年間は4GB)
2GB(2年間は3GB)
契約・解除料 なし・0円 2年契約・9500円
基本料金 2680円 2980円
新規割 ▲700円×6ヶ月
ワンキュッパ割 ▲1000円×12ヶ月
おうち割光セットA ▲500円 ▲500円
合計 1480円 1480円

■中容量プランで比較

新:スマホベーシックプランM 旧:スマホプランM
データ容量 9GB(2年間は12GB) 6GB(2年間は9GB)
契約・解除料 なし・0円 2年契約・9500円
基本料金 3680円 3980円
新規割 ▲700円×6ヶ月
ワンキュッパ割 ▲1000円×12ヶ月
おうち割光セットA ▲500円 ▲700円
合計 2480円 2280円

■大容量プランで比較

新:スマホベーシックプランR 旧:スマホプランL
データ容量 14GB(2年間は17GB) 14GB(2年間は21GB)
契約・解除料 なし・0円 2年契約・9500円
基本料金 4680円 4980円
新規割 ▲700円×6ヶ月
ワンキュッパ割 ▲1000円×12ヶ月
おうち割光セットA ▲500円 ▲1000円
合計 3480円 2980円

旧プランは継続利用できるのか?

旧プランを契約中であれば、変更手続きを行わなければ継続して利用することができます。

旧プラン(スマホプラン)に加入したい場合は、2019年9月30日を持って受付終了となります。

2019年10月1日以降は新プランは加入できません。

分割36回の導入と本体価格の見直し

10月1日より、新料金プランの導入と同時に分割購入が36回できるようになるほか、端末代金が調整されます。

というのも、端末購入をすると、基本料金から割引がされる「月額割引」が9月30日で終了するため、そのままでは10月1日以降の端末代金の負担がこれまでより大きくなるので、端末代金の負担を軽減するためのものだと思われます。

一部端末代金の修正について発表されていて、Android One S5は、2万円ぐらい(49,200円⇒29,455円)、かんたんスマホは13000円くらい(55,200円⇒42,546円)本体価格を下げています。

公式:10月1日から2年縛りなし解除料なし|Y!mobile

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