YouTube動画をモバイルデータ通信が低速・速度制限状態で快適に見る方法

スマホやモバイルWiFiルーターの契約では、契約中のデータ容量を使い切ってしまった場合、速度が制限され通信速度が低速になります。

速度制限がかかり、YouTubeなどで動画視聴が途中で固まったり、スムーズに再生できなかったりしたことはないでしょうか?

今回は、YouTubeなどの動画を低速プランや速度制限にかかった状態でも、動画を快適にみるための方法をご紹介します。

速度制限について

スマートフォンやタブレットなどの契約の多くは、帯域制限というものを設けています。所定のデータ容量のプランを契約し、契約したプランのデータ容量を使い切ると速度制限にかかる仕組みになっています。

例えば、データ容量20GBのプランを契約していると、1ヶ月間に20GBのデータ通信を行い、データ容量がなくなってしまうと通信速度に制限がかかり低速になります。

通常、下り最大100Mbpsや200Mbpsと高速通信ができるに対し、速度制限後は下り最大128kbpsと低速化しています。(契約中のキャリアや契約で速度が異なる場合があります)

速度制限には、月間のデータ容量の制限のほかに、WiMAX回線のように直近3日間で1GBまでなど数日間で制限があるところもあります。契約したデータ容量がまだ残っているのに、通信速度が遅くなっている場合は、直近の数日間の制限にかかっている可能性もあります。

通信速度が遅くなると、インターネットを閲覧したり、動画がスムーズに再生されなかったり、データ通信を行うに当たり、問題が生じます。

動画を快適に見るには

通信速度の遅い低速プランを契約していたり、通信速度制限にかかっていたりして、動画が読み込み中からなかなか進まない、途中で止まるといった経験をされたことのある方も少なくないのではないでしょうか。

低速度の環境下でも少し工夫すれば、快適に視聴できる場合があります。

以下、YouTube動画を低速状態で快適再生させるコツやプラン、Wi-Fi通信など基本的なことまでのせています。ぜひ参考にしてみてください。

動画の受信が完了してから再生する

YouTubeは、動画を選択して再生画面にすると、ストリーミング方式により、音声や映像などの受信しながら同時に再生を行います。受信が遅れることにより、動画が止まったり、読み込み中になったりします。

通信速度が遅い状態で動画を再生させると、動画が止まったり進んだりと繰り返しになっていまうことが多いです。動画がとまってしまうときは、動画再生画面で停止ボタンをタップし、データが受信されるのを待ってみましょう。動画データの受信が完了してから再生すればスムーズに視聴することができます。

やり方
YouTubeの場合は、見たい動画を選んで停止ボタンを押して動画をストップさせます。すると、動画のデータ受信だけが進み、白のラインが右側に進んでいきます。

上の画像では、矢印のあたりまで白のラインが進んでいます。ラインが進んだところまで、受信が完了している状態です。ラインが進んだところまでは動画を止まることなく再生することができます。動画を停止させ、動画終了まで受信できてから動画を再生させればスムーズに視聴することができます。

動画の時間が長くデータ容量の大きい場合やデータ通信が低速だと、受信するのに時間がかかります。速度制限がかかっていない状態でも動画がスムーズに再生されない時に有効な手法のひとつです。

動画をダウンロードする

ダウンロード可能な動画の場合は、事前にダウンロードしておくことで通信環境がなくても快適に視聴できます。

速度制限にかかっている場合は、Wi-Fi環境でダウンロードしましょう。コンビニなどのフリーWiFiを利用するのも良いと思います。

画質を落とす。低画質で見る

高画質になるほど、動画のデータ量が大きくなり、多くのデータ通信を行います。

最低画質にすることで動画のデータを小さくできるため、高画質で見るよりは多少改善されます。試してみる価値はあります。

違う回線を使用する

当然ですが、使用中の回線が速度制限にかかった場合、WiFiなどの違う回線が利用できるなら他の回線を使用しましょう。

例えば、スマホの回線が制限されている場合は、WiFiなどの回線を利用しましょう。モバイルWiFiルーターが速度制限にかかっているなら、スマホの回線や自宅のWiFiなどの回線を利用してみましょう。

テザリングをする

データ容量が余っている回線があるなら、テザリングをして利用するのもおすすめです。

例えば、家族のスマホの容量が余っていて、自分の容量がない場合は、テザリングをしてもらって、家族のスマホの回線でインターネットを利用できます。

家族にデータ容量を分けてもらう

契約やキャリアによっては、家族間でデータ容量を分けられます。共有できるのは、基本的に同一キャリになります。

家族のデータ容量が余っている場合は、分けてもらいましょう。

キャリアによっては、家族間だけでなく、友だちなどから分けてもらえる場合もあります。携帯会社により条件が違うので確認してみて下さい。

速度制限が解除されるのを待つ

ダウンロードもできない、画質は落としたくない、追加購入もできないし、家族の容量ももらえないなど、対処不能な場合は、あきらめて待つしかありません。

月単位や日数単位で制限を設けている場合、既定の期間が過ぎるとリセットされます。

月間での制限は、多くは1日から月末までの1ヶ月間をカウントしており、1日になるとリセットされ速度制限は解除されます(一部異なる場合有り)。直近3日制限なら、数日待てば改善します。

契約プラン変更・容量追加など

プランを変更する

毎月速度制限になり困ってしまうという方は、自身の使用量に合っていないということになります。そういった方は、データ容量が大きいプランに変更するのが、手っ取り早いです。

ただし、プラン変更の適用タイミングが翌月になる場合は、当月中は速度制限の状態のままになってしまいます。すぐに速度制限を解除したい方はデータ容量を追加購入するなどして対処しましょう。

データ容量を追加購入する(チャージ)

大抵の契約では、データ容量を追加購入してデータ容量を追加できます。追加できない契約もあるので、契約内容、サービスを確認してみてください。

データ容量のチャージは基本的に、申し込み日の当日からチャージして高速通信を利用できるところが多いです。すぐに利用したい場合にはおすすめですが、割高なのが難点。

携帯会社によって購入できる容量の単位や金額が異なります。また、データ容量を自動チャージにする場合は使い過ぎに注意しましょう。

無制限のWiFiを契約するのもおすすめ

データ容量が足りなくなって困っている場合は、データ容量無制限の契約がおすすめです。

光などの固定回線だけでなく、モバイルWiFiルーターにも完全無制限の契約が登場しています。

無制限のモバイルWiFiルーターは、3500円前後で契約できるため、比較的安い料金で使い放題で利用できます。

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    携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのモバイルに関する専門知識を有するライターがiPhone、Androidの料金や使い方などスマホに関する情報をお届けします。初心者にも理解しやすく読みやすい記事を目標に書いています。