スマホやタブレットのOSバージョンを確認する手順!iOS、Android、Fire OS、ColorOSの操作を機種別に紹介

スマホやタブレットなどのデバイスには、OSと呼ばれるソフトが導入されています。

OSにはいくつもの種類があり、それぞれにバージョンと呼ばれるものがあります。OSによって、使える機能が違ったり、アプリが対応していなかったりもします。

そんなOSですが、自分が使っているOSとバージョンが何かわからない方も少なくないのではないでしょうか?

確か自分のOSはエクスペリア?、私のはiPhone8?などと思ってはいないでしょうか?これは、機種のブランド名、機種名であって、OSとは別ものです。

今回は、OSとは何か、自分のスマホやタブレットのOSとバージョンを確認する方法を解説していきます。この機会にしっかり覚えていってください。

OSとは

OS(オペレーティングシステム)は、スマホをはじめ、タブレットやパソコンなどのあらゆるデバイスに搭載されています。

本体とアプリをコントロールし、システムを動作させるために必要な基本ソフトです。普段当たり前のようにしている操作や機能も、OSがインストールされていないと何もできません。

例えば、App StoreやPlayストアから好きなゲームやアプリをダウンロードしたり、YouTubeの視聴や音量の上げ下げをしたり、LINEやメールの送受信もできません。

そんな重要な役割を果たすOSには、AndroidやiOSなどの種類があり、それぞれにはOSバージョンが存在します。

OSの種類

XperiaやGalaxy、AQUOSなどのスマートフォンには、「Android」と言うOSが搭載されています。Apple社のiPhoneには、「iOS」がインストールされています。パソコンでは「Windows」が有名です。

OSの種類 主な機種 特徴
iOS iPhone、iPad、iPod touch Appleが開発したモバイル向けOS
iPadOS iPad iPad専用のOS。バージョン13よりリリース
Android Xperia、AQUOS、Galaxy、DIGNO、Pixel、Arrowsなど Googleが開発したモバイル向けOS
EMUI Huaweiのスマホなど ファーウェイが開発したAndroidベースのカスタムOS
ColorOS OPPOのスマホなど OPPOが開発したAndroidベースのカスタムOS
Fire OS Fireタブレットなど Amazonが開発したAndroidベースのカスタムOS
Winadows Surface、LAVIEなど マイクロソフトが開発したPC向けOS
Mac OS iMac、MacBookなど Appleが開発したPC向けOS

OSバージョンの違い

OSは、年々新しいバージョンをリリースしています。

例えば、Androidの場合は、Android9.1、Android10.0など。iOSの場合は、iOS12.1、iOS13.3などがあります。それぞれの後ろの数字が大きくなるほど、新しいバージョンであることがわかります。

基本的には、OSバージョンが新しいほど、新機能の追加やパフォーマンスの向上、バグ修正などが行われており、状態の良いものに進化しています。

バージョン情報の数字の意味は?

バージョンの数字には、それぞれ意味があります。では、Android7.1.2を例に挙げてみていきましょう。バージョン情報「7.1.2」を「X.Y.Z」に置き換えて説明していきます。

X.Y.Zの意味 バージョン名 アップデート頻度の目安 変更内容
X メジャーバージョン 新機能の追加やシステムの変更、パフォーマンスやバッテリー持ちの向上など大規模な変更が行われます。
Y マイナーバージョン 新機能追加やバグ修正など中規模の変更が行われます。
Z メンテナンスバージョン バグや不具合修正などの小規模な変更が行われます。

一般的には、大きな数字の変更を伴うものほど、システムを大きく変更しています。メジャーバージョンのバージョンアップをメジャーアップデートと呼びます。

メジャーアップデートは、Android、iOSともに、年1回のペースで新しいバージョンがリリースされています。

Androidバージョンのメジャーアップデート情報

Androidバージョン リリース日 新機能・変更点を一部紹介
Android8.0 2017年8月21日 ピクチャー イン ピクチャー
通知チャネルの実装
オートフィル
Android9.0 2018年8月6日 自動調整バッテリー
画面のワンタッチ固定
ナビゲーションバーの刷新
Android10.0 2019年9月3日 ダークテーマ
新しいジェスチャーナビゲーション
位置情報に関する強化

iOSバージョンのメジャーアップデート情報

iOSバージョン リリース日 新機能・変更点を一部紹介
iOS11.0 2017年9月20日 画面収録
Appを取り除く
アニ文字
iOS12.0 2018年9月18日 ミー文字
スクリーンタイム
計測アプリ
iOS13.0 2019年9月20日 ダークテーマ
スクリーンショットのフルページ保存
最適化されたバッテリー充電

スマホやタブレットのOSバージョンを確認する手順

iOS、iPadOS(iPhoneやiPadなど)の場合

  1. 設定アプリを開きます。
  2. 【一般】⇒【情報】をタップします。
  3. システムバージョンの項目を見て、OSバージョンを確認できます。
iPhoneのiOSバージョン

※例えば、13.3と記載されている場合は、操作しているiPhoneがiOS13.3である事がわかります。

※iPadについては、13以降は、iPad専用OSの「iPadOS」になっています。iPadのシステムバージョンが13.2の場合は、iPadOS13.2。12以前は、iOSがインストールされています。システムバージョンが12となっていた場合は、iOS12がインストールされています。

Androidの場合

機種やOSバージョンによって、操作手順が少し異なる場合があります。下記、複数パターンを掲載しています。

<パターン1:Xperia8 SOV42(Android9.0)、AQUOS sense SH-01K(Android8.0)など>

  1. 設定を開きます。
  2. 【システム】⇒【端末情報】の順にタップします。
  3. Androidバージョンを確認します。
AQUOS senseのAndroidバージョン

AQUOS sense SH-01K

<パターン2:Galaxy A20 SC-02M(Android9.0)など>

  1. 設定を開きます。
  2. 【端末情報】⇒【ソフトウェア情報】をタップします。
  3. すると、Androidバージョンが表示します。
Galaxy a20のAndroidバージョン

<パターン3:Pixel 3a XL(Android10)など>

  1. 設定を開きます。
  2. 設定画面の下の方にある【デバイス情報】をタップします。
  3. Androidバージョンの項目で確認できます。
Pixel 3a xlのandroidバージョン

ColorOSの場合(OPPOシリーズ)

OPPOによって製作されたAndroidベースのOSです。Reno AやA5 2020などのOPPOデバイスに搭載している独自のカスタムOS。

<OPPO Reno A(ColorOS6:Android9.0ベース)の場合>

  1. 設定を開きます。
  2. 【端末情報】をタップします。
  3. ColorOSとAndroidのバージョンを確認できます。
oppo reno aのosバージョン

Fire OSの場合

Amazonが開発したAndroidベースのOSです。Fireタブレット(Fire HD 10、Fire 7など)やFire Phoneをはじめ、Fire TVなどのAmazonデバイスに搭載されています。

  1. 設定を開きます。
  2. 【端末オプション】⇒【システムアップデート】をタップします。
  3. 画面上にある「端末はFire OS ○○○を実行中です」を確認してバージョンを確認できます。

※動作確認環境:Fire HD 10(第7世代)、Fire OS 5.6.4.0

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携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのモバイルに関する専門知識を有するライターがiPhone、Androidの料金や使い方などスマホに関する情報をお届けします。初心者にも理解しやすく読みやすい記事を目標に書いています。