Meta Quest 2を充電できない、バッテリー残量が増えない原因と対処法【旧Oculus Quest 2】

Meta Quest2（旧Oculus Quest 2、オキュラスクエスト2）の充電ができなくなったり、バッテリー残量が増えなくなったりした経験はないでしょうか？

このようなトラブルは、Meta Quest2の本体（ヘッドセット）または充電器のどちらかが原因となっています。

不具合状況をしっかり把握した上で適切な対応を行うようにしましょう。

この記事では、Meta Quest2を充電できない、バッテリー残量が増えない原因と対処法を解説します。

Meta Quest2を充電できない原因は？

Meta Quest2を充電できない場合、主な原因は次の通りです。

Meta Quest2を充電できない場合の対処法

下表は原因別の主な対処法です。

別の充電器をお持ちの方は、別の充電器でヘッドセットを充電できるか確認しましょう。別の充電器で充電できる場合は、元々使用していた充電器が原因の可能性が高いです。別の充電器でも充電ができない場合は、ヘッドセット側に問題がある可能性が高いです。

※動作確認環境：Meta Quest 2（OSバージョン user-47421700667400000）

正しい充電方法を確認する

Meta Quest2の充電方法に間違いがないか確認しましょう。

特に、Meta Quest2を使い始めたばかりの方は、充電のやり方を間違えている可能性があります。

充電されない場合は、ヘッドセットと充電器（充電ケーブル、電源アダプタ）、コンセントがそれぞれ正しく接続されているか確認してください。

充電はできているけれど、バッテリー残量が増えない場合は、ヘッドセットの電源を切れているか確認しましょう。電源を入れた状態では、バッテリーを消費するため、充電が増えるのに時間がかかります。

次項でも紹介していますが、ヘッドセットが高温の場合は、温度を下げる必要があります。

ヘッドセットの熱を下げる

Meta Quest2の本体（ヘッドセット）が高温になっていると充電ができなくなっている可能性があります。

ヘッドセットが熱を持っている場合は、電源を切って温度が下がってから充電できるか試してみましょう。

風通しのよい場所に置いて、温度が下がるまでしばらくお待ちください。

純正の充電器を使用する

サードパーティー製の充電器を使用している方は、他の充電器で充電できるか試してみましょう。

Meta Quest2をサポートしていない充電器の場合は、バッテリー残量が増えるのが遅かったり、普段充電できていても突然充電ができなったりする事もあります。

Meta Quest2に対応した充電器を使用するようにしましょう。

ヘッドセットの電源を強制的に切る

ヘッドセットがバグ、不具合を起こしており、充電ができない状態になることがあります。

ヘッドセットの電源を切ってから、充電ができるか確認してみましょう。

画面が真っ暗な状態でフリーズしている事も考えられます。フリーズしているようであれば、強制シャットダウンをして電源を切ってください。

＜強制シャットダウンのやり方＞

1. 【電源ボタン】を10秒以上長押しします。（電源が切れるまで押し続ける）

サポートに問い合わせる

問題が解決しない場合やヘッドセットの故障が疑われる場合は、Meta Storeサポートに問い合わせてみましょう。

下記リンクの公式ページから、製品や問題の内容を選択し、詳しい内容を入力して相談してみましょう。

Meta Storeヘルプセンター│サポートを受ける