iPhone15シリーズで古い機種と同じイヤホンは使えない？EarPodsやAirPodsは対応してる？

iPhone15シリーズでLightningコネクタが廃止されたことにより、今まで使用していたイヤホンが使えるのか気になった方も多いではないでしょうか？

イヤホンの種類によっては、iPhone15シリーズでもそのまま使えるものもありますが、使えないものもあります。

この記事では、iPhone15シリーズで旧モデル対応のイヤホンが使えるか解説します。

iPhone15シリーズで旧モデル対応のイヤホンは使える？

本章では、旧モデル対応のイヤホンがiPhone15シリーズで使用できるのか紹介します。

ここで紹介するのは、下記のイヤホンです。

iPhone15シリーズでは、LightningコネクタがUSB-Cコネクタに変更されていますが、「EarPods（Apple純正の有線イヤホン）」も変換アダプタを用いることで使用できます。

必要に応じて、変換アダプタ、iPhone15対応のイヤホンの購入を検討してみてください。

変換アダプタを購入するよりも、新しいイヤホンを買った方が安い場合もあります。購入する際はご自身の用途に合った製品を選びましょう。

iPhone7シリーズからiPhoneXS、XRまでのモデルに同梱されていたApple純正の有線イヤホン「EarPods（Lightningコネクタ）」は、iPhone15シリーズでは直接接続することができません。

iPhone15シリーズで「EarPods（Lightningコネクタ）」を使用したい場合は、USB-Cの変換アダプタ「USB-C – Lightningアダプタ（4,780円）」が必要になります。

ちなみに、直接iPhone15シリーズのUSB-Cコネクタに差し込める「EarPods（USB-C）」は2,780円で販売されています。

iPhone15シリーズ対応のイヤホン「EarPods（USB-C）」の方がUSB-Cの変換アダプタよりも2,000円安く購入できます。

iPhone6sなどの古い機種に同梱されていたApple純正の有線イヤホン「EarPods（3.5mmヘッドフォンプラグ）」は、iPhone15シリーズでは直接接続することができません。

変換アダプタ「USB-C-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ（1,380円）」を使用することにより、iPhone15シリーズのUSB-Cコネクタに接続できます。

古いイヤホン使うために1,380円の変換アダプタを購入するか、新しいイヤホンを購入するか、よく考えてから購入しましょう。

iPhone15シリーズ対応の有線イヤホン「EarPods（USB-C）」は2,780円で購入可能です。

Appleの純正ワイヤレスイヤホン「AirPods」「AirPods Pro」いずれも、iPhone15シリーズで利用可能です。

AirPods（第1世代～第3世代）、AirPods Pro（第1世代、第2世代）の全世代に対応しています。※Appleのチャットサポートで確認

iPhone15シリーズはUSB-Cコネクタに変更されているため、Lightningコネクタに差し込むタイプの有線イヤホンの場合は、iPhone15シリーズに直接差し込むことができません。

古い機種で使用していたイヤホンを使いたい場合は、USB-Cに接続できる変換アダプタに繋ぐことで使用できる可能性があります。

また、iPhone14などで使用できたワイヤレスイヤホンについては、iPhone15シリーズでも基本的には接続可能です。

いずれにしても、対応機種などの詳細内容は、各製品の公式ページなどでご確認ください。