iPhone、iPadのストレージ空き容量を増やす裏技!

簡単にiPhoneやiPadなどのストレージの空き容量を増やす方法をご紹介します。実際に、写真やアプリを消すことなく容量が増えている不思議な方法。iTubes Storeから映画をレンタルしようとするだけで空き容量が増えます。

ストレージの空き容量が増える!映画レンタルで最適化!

実際に映画はレンタルしませんが、間違えてレンタルしないように注意してください。

まずは空き容量をチェックして見ましょう。

【設定⇒一般⇒ストレージとiCloudの使用状況】
ストレージ容量iPhone iPad
こちらのiPhoneでは、3.5GBの空きがあることが確認できます。

次に映画のレンタル画面へ進みます(実際にレンタルはしません)
【iTunes Store⇒映画⇒作品を選ぶ⇒選んだ作品のデータサイズを確認】
※作品はiPhone、iPadの空き容量より、大きなファイルサイズのデータを選びます。
ファイルサイズ

サイズが端末の空き容量より大きいことが確認できたら、レンタルをタップします

映画レンタル

ダウンロードできませんの表示がでてきます。設定をタップします。

ダウンロードできません
【設定⇒ストレージとiCloudの使用状況】
空き容量が増える
空き容量を確認すると、4.4GBに増えていることが確認できます。

ストレージの空きが3.5GB⇒4.4GBへ増えました。プラス0.9GB。

同じことを繰り返すようで、空き容量をさらに空けることができます。消せる不要なデータがなくなるとそれ以上は、空き容量が増えなくなります。

どうして容量が増えたのか

iOSやiPadOSは、ストレージを最適化する空き容量が少ない場合、キャッシュなどの不要なデータを自動的に削除し、容量を確保する仕組みになっているために今回のように空き容量が増えたのです。

容量ぎりぎりの状態で使える方法なので、あまり実用的ありませんが、消せるデータがなくて、あと少しだけ必要という時に役に立つかもしれません。一つの手段としてやってみてください。

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携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。