iPhoneの画面が明るくならない暗すぎる原因は「ホワイトポイントを下げる」設定かも【iOS11アプデ】

iOS11にアップデート後、画面の明るさ設定を変更しても、以前よりも明らかに暗くなっていました。この原因について解説していきます。

画面が暗すぎて見づらい

画面の明るさ設定を変更しても画面が暗すぎると感じてしまった場合、iOS11にアップデート後すると「ホワイトポイントを下げる」設定が有効になっていることが原因であることが考えられます。

ホワイトポイントを下げると、目で認識できる明るい色が暗くなるため、画面が暗くなりすぎて見づらくなってしまいます。特に明るい環境(天気の良い日の外やライトがたくさんある室内など)画面が非常に見づらくなってしまう傾向にあります。

設定は簡単に行うことができます。暗すぎると感じた方は設定を見直してみましょう。

画面の明るさを調節する設定

明るさ設定
【設定】⇒【画面表示と明るさ】⇒明るさの項目で調節することができます。(または「コントロールセンター」からも調整可能)

ホワイトポイントの設定
【設定】⇒【一般】⇒【アクセシビリティ】⇒【ディスプレイ調整】⇒ホワイトポイントを下げるのスイッチでオンオフの設定ができます。オンにする場合は、ホワイトポイントを下げる「パーセント」を調節します。パーセントを上げるほど画面が暗くなります。

※動作確認:iOS11

ホワイトポイントを下げるパーセンテージを高くしすぎてしまうと画面が暗くなりすぎて見づらくなってしまいがちですが、目が疲れている・まぶしく感じるという方は、通常の明るさ設定やナイトシフト(ブルーライトカット機能)と併用して使うことで目への負担を軽減できそうです。

iPhone画面の明るさが勝手に変わって見づらい。自動調節のオンオフ設定のやり方【iOS11】

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