ChatGPT公式アプリの使い方！本物はどれ？Android版はリリースされた？

会話型AI「ChatGPT（チャットGPT）」のアプリ版が登場しました。

アプリ版では音声入力にも対応しており、チャットする際の入力を音声で行うことができます。手入力が苦手な方や何か作業中の時などに役立ちます。

また、Webサイト版と同じアカウントで使用できるため、ChatGPT公式サイト（Web版）を利用している方は、ログインするだけですぐにアプリ版を使い始めることができます。

この記事では、アプリ版ChatGPTの使い方と、本物のアプリ版ChatGPTはどれか解説します。

ChatGPT公式アプリの本物はどれ？Android版は？

ChatGPT公式アプリは、iPhoneはApp Storeから、AndroidはPlayストアから、ダウンロードできます。

類似アプリもあるため、間違えてダウンロードしないよう注意してください。

「ChatGPT」アプリ

ChatGPTを提供開始した当初は、アプリ版はなくWebサイト版のみでしたが、2023年6月にChatGPT公式アプリをApp Storeで配信開始、2023年7月にPlayストアで配信開始しました。

ChatGPT公式アプリ以外にも、ChatGPTの機能が使えるAPIが組み込まれたアプリがあります。高性能な「Bing AI」や、LINE上で気軽に使える「AIチャットくん」もおすすめです。

アプリ版ChatGPTの使い方はとても簡単です。

ChatGPTのアカウントでログイン後、質問したい内容を入力・送信するだけでチャット機能を利用することができます。

以下、ChatGPT公式アプリの詳しい使い方を紹介します。

※動作確認環境：ChatGPT アプリバージョン1.2023.152、iPhone 14 Pro（iOS16.5）

ChatGPT公式アプリでチャット機能を使うには、ChatGPTアカウント（OpenAIアカウント）でログインする必要があります。

アカウントは、ChatGPT公式サイト（Webサイト版）で取得したものを、ChatGPT公式アプリ（アプリ版）で使用することができます。

アカウントをお持ちでない方は、新規登録（無料）をしてください。すぐに使い始めることができます。

＜アカウントをお持ちの方：ログインする方法＞

ChatGPTのアカウント（OpenAIアカウント）を作成していない方は、下記の手順で新規作成できます。ここでは、メールアドレスを使用して登録する方法を紹介しています。

＜アカウントをお持ちでない方：メールアドレスを使って新規登録をする方法＞

ChatGPT公式アプリにログイン後のトップページは、次のような画面構成になります。

チャット機能は、テキスト入力によるメッセージ送信のほか、音声入力にも対応しています。

＜チャットする方法＞

ChatGPTアプリの初期設定では、メッセージを送信した時や、メッセージが送られてきた時など、iPhoneが振動するようになっています。

振動をオフにしたい場合は、アプリ内にある「Haptic Feedback」の設定をオフにすることで停止します。

＜振動をオフに設定する方法＞