Appleは、2022年9月9日午前2時に開催したスペシャルイベントにて、新型Apple Watchを発表しました。
2022年モデルとして登場したのは、Apple Watch Series 8、Apple Watch Ultra、Apple Watch SE(第2世代)の3モデルです。
最新モデルへ機種変更するにあたり、保護カバーやバンドをどうするか悩まれる方もいるのではないでしょうか?
旧モデルを使用している方なら、旧モデルの保護カバーやバンドを新しいApple Watchで使えるのか気になる方もいると思います。
そこで今回は、旧モデルの保護カバー、全面保護ケースやバンドがApple Watch(2022年モデル)で使えるのか解説します。
Apple Watch Series 8のケースサイズを比較
それぞれの本体の大きさは、下表の通りです。
機種名 | ケースサイズ |
Ultra | 49mm(49mm x 44mm x 14.4mm) |
Series 8 | 45mm(45mm×38mm×10.7mm) |
Series 8 | 41mm(41mm×35mm×10.7mm) |
SE(第2世代) | 44mm(44mm×38mm×10.7mm) |
SE(第2世代) | 40mm(40mm×34mm×10.7mm) |
UltraはApple Watch史上最大の大きさとなるケースサイズ49mmを採用。
Series 8は、Series 7と45mmと41mmがあり、ケースサイズも同じです。SE(第2世代)は、SE(第1世代)と44mmと40mmがあり、同じサイズになります。
バンドは旧モデルと同じものを使える?
※Apple Storeオンラインで販売している製品やバンド互換性についての説明を参考にしています。
バンドは、基本的には旧モデルと共通で同じものを使用することができます。
2022年初登場の49mmケースのApple Watch Ultraも45mmケース用のバンドと同じものを使うことができます。
Apple Storeオンラインのバンド互換性の説明によると、ほとんどのバンドは、Apple Watch Series 3以降のケースで利用できるとのことです。
Appleから発売されているソロループとブレイデッドソロループのバンドについては、Apple Watch SEとApple Watch Series 4以降で対応しているとのことです。
- 45mmケース用のバンドは、42mm、44mm、45mm、49mmケースで利用できます。
- 41mm用ケースのバンドは、38mm、40mm、41mmのケースで利用することができます。
ちなみに、Apple Watch Ultra(49mmケース)向けに発売されているバンドは、49mmケースのほか、45mm、44mmにも対応しています。
ご購入の際は、対応機種をご確認のうえお買い求めください。
Amazon:Apple Watch バンド
保護カバー、全面保護ケースは旧モデルと同じものを使える?
ここで紹介する保護カバー(全面保護ケース)とは、Apple Watch本体(ディスプレイと側面)を保護する製品です。
こちらの新型Apple Watchと旧モデルとの対応状況につきまして、Apple公式サポートとAmazonで販売されている製品をもとに調査しました。
Apple Watch Series 8とApple Watch SE(第2世代)については、Apple Watch Series 7やApple Watch SE(第1世代)の旧モデルと同じケースサイズに対応する保護カバーであれば使える可能性が高いです。
Apple Watch Series 8の45mm、41mmケースは、Apple Watch Series 7の45mm、41mmケースと同じ本体サイズになっておりボタン配置も同じです。同様に、Apple Watch SE(第2世代)の44mm、40mmケースもApple Watch SE(第1世代)と同じ大きさです。
Apple Watch Ultraについては、49mmのケースサイズが旧モデルにはないため、専用ケースの購入が必要になります。
新しく購入する場合は、対応機種をしっかり確認してから購入するようにしてください。
Amazon:Apple Watch Series 8 保護カバー
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