ポケモンGOで捕まえられるポケモンの強さを表す指標のCP(コンバットポイント)を見ることでそのポケモンの強さを判別することができます。本当に強いポケモンを見極めるには、個体値を把握しておく必要があります。ポケモンGOの世界では、同じ種類のポケモンを捕まえても能力に差があります。これは、個体値がポケモンごとに違うからである。この個体値と呼ばれる裏ステータスを知っておくことでより、強いポケモンがどれなのか判断することができます。このページでは、個体値を算出できるサイトの使用方法について、操作方法を含め、解説していきます。
個体値とは、個体ごとに異なる隠れたステータスのこと。同じ種類のポケモンであっても、個体値が高いポケモンの方が最終的にCPが高く、強くなります。個体値により、約10%のステータスの違いが出ます。ポケモンのサイズによる個体値への影響はないようです。
一方、ポケモンの種類ごとに設定されているステータスが種族値と呼ばれる。
例えば、ピカチュウ2匹がいるとすると、2匹とも種族値は同じ数値であるが、個体値は異なる。そのため、同じピカチュウでも強さが違ってくる。最終的に、そのポケモンの強さを決めるのが、個体値と種族値を合わせた数値となる。つまり、個体値が高いほど性能が良いということですね。たとえ、捕まえた初期CPが高くても個体値が低ければ、初期CPが低く個体値の高いポケモンよりも、最終的に弱くなってしまいます。
日本では、個体値計算ツールがいまのところ公開されていないようです。このページでは、海外サイトの『Poke Assistant(ポケアシスタント)』を使用していきます。
①Poke Assistant(ポケアシスタント)にアクセスします。
>>>https://pokeassistant.com/main/ivcalculator
②黄色で囲った欄に入力していきます。
左から順に、個体値を調べたいポケモンの名前(英語で入力)、CP、HP、強化に必要なほしのすな、そのポケモンを強化したかYES/NOを入力し、Find IVsをタップします。
英語でのポケモン名は、シルフロードで確認できます。
>>>https://thesilphroad.com/research
※Poke Assistantサイトのデザインが変更され、画像と少し表示が違いますが、使い方は同じです。《2016年8月3日追記》
③Attack(攻撃)、Defence(防御)、Stamina(体力)が個体値。
それぞれ、0~15の数値が設定されています。数字が大きいほどよく右のパーセントが高いほど良い。いくつも表示されているのは、調べたポケモンの個体値がいずれかのパターンであることを表しています。パーセントが良い数値が並んでいると良い。下のサンプル画像の場合は、30%代ばかりで個体値は、良くありません。
④下にスクロールすると、そのポケモンを最大まで強化した時のステータスが4パターン表示されます。上から最悪(Worst Possible)、悪い(Your Worst)、良い(Your Best)、最良(Best Possible)となっています。
下側(Clefable)が、進化させた場合のステータス。こちらも同じく上から最悪、悪い、良い、最良となっています。
画像のサンプルは、ピッピ(Clefairy)で計測しています。下がピクシー(Clefable)に進化させた場合のステータス。
※Poke Assistantサイトが更新され、レベル調整機能が追加されています。調べたポケモンのレベルを調整して、そのレベルの時の最悪(Worst Possible)、悪い(Your Worst)、良い(Your Best)、最良(Best Possible)を調べられます。《2016年8月3日追記》
下の動画を参考にしました。Poke Assistantの使い方をわかりやすく説明されてます。動画4分くらいから
シルフロード(ポケモンGO裏ステータス)
⇒ポケモンGOの裏ステータスが分かるサイト!!攻撃力、防御力のステータスも
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