Clubhouse：ブロックするとどうなる？通知などでバレる？ブロックと解除のやり方

Clubhouse（クラブハウス）を利用していると、マナーが悪かったり、不快なユーザーだったり、関わりたくないユーザーに出会う事があるかもしれません。

そのようなユーザーと極力関わらないために、ブロック機能を使って快適な環境でClubhouse（クラブハウス）を楽しみましょう。

この記事では、Clubhouseのブロック・ブロック解除のやり方、ブロックした場合とブロックされるとどうなるか、相手にバレるのかについて解説します。

ブロック機能について

Clubhouseには、「ブロック」機能が提供されています。ブロックする事により、関わりたくないユーザーと遭遇するのを防げます。

例えば、ブロックした相手は自分が作成したルームに入れない状態となります。また、相手がスピーカーとして参加するルームに入るとブロックしたユーザーがいる事をメッセージでお知らせしてくれます。

自分が相手をブロックした場合、どのようになるか見ていきましょう。

ブロックした相手は、自分がルームを作成した場合、相手には通知は届かず、トップページのルーム一覧にも表示しません。自分のルームへの参加を防げます。

次に、ブロックしたユーザーがスピーカーとして同じルームに参加中の場合、「Someone you have blocked is a speaker.」と画面下に表示されます。これにより、同ルームでの会話を避けられます。

ブロックした相手がスピーカーとしてルームに参加している場合、そのルームは自分のトップページのルーム一覧から非表示になります。【Show 〇 blocked room】をタップして、ブロックしたユーザーが参加するルームを表示できます。

自分が相手にブロックされた場合、どうなるか見ていきましょう。

ブロックされた場合、自分をブロックしたユーザーがルームを作成した場合などの通知が届かなくなります。

相互フォローの状態だった場合、ブロックされる事によりフォロー解除された状態になるため、オンライン状況は表示しなくなります。

ブロックをした事を伝える通知は、相手には届きません。また、相手からは、自分のプロフィール画面はブロック前と同じように変化なく表示されます。

そのため、ブロックした瞬間に相手にブロックした事がバレると言った事はありません。

ただし、前項で説明している通り、自分がルームを作成して会話を開始した通知がブロックした相手に届かなかったり、トップページのルーム一覧に表示しなかったりします。

頻繁にルームを作成したり、スピーカーとして参加していたにも関わらず、突然ルームが表示されなくなったり、通知が届かなくなったりすると、相手に勘付かれる可能性はあります。

ブロックしたい相手のプロフィール画面にアクセスして、ブロックする事ができます。

※1：自分が話しているルームへの参加を防ぎ、相手が話しているルームでは警告を表示するとの内容が書かれています。

「Blocked」と赤く表示していると、ブロックしている状態です。

ブロックを解除するには、ブロックした時と同じようにブロックした相手のプロフィール画面にアクセスする必要があります。

ブロック解除したいユーザーのプロフィール画面にアクセスするには、そのユーザーが参加しているルームに参加したり、検索して探したりして、プロフィール画面を開いて、ブロックを解除して下さい。

現状では、ブロックしたユーザーを一覧で確認できるブロックリストにアクセスする事はできないようです。（2021年2月7日時点）

ユーザー検索などの基本操作は下記の記事で紹介しています。

※本記事の動作確認環境：Clubhouseアプリバージョン0.1.25、iPhone 12 Pro（iOS14.4）