LINE「アバター」の作り方と消し方！ARカメラ・複数人表示・コラボなどの使い方も

LINEアプリ上で顔のパーツや髪型、服装などを決めてオリジナルのキャラクターが作れる「アバター」機能が実装されました。

自分の顔を映してアバターを生成したり、手動でアバターのパーツを組み合わせて作成したりできます。

この記事では、アバター機能の使い方（アバターの作り方や消し方、アバター撮影、ARカメラでアバター、友だちと共有など）について解説していきます。

LINEの「アバター」とは？

アバター機能は、LINEアプリバージョン10.16.0以上で対応した機能です。iOS、Androidいずれも利用可能です。

LINEアプリ上で顔のパーツや髪型、髪色、肌色、アクセサリー、服装などを組み合わせて、自分好みのキャラクター（アバター）を作成できます。カメラで自分の顔を撮影すれば、自動でおすすめのアバターを作成してくれます。

作成したアバターは、撮影して写真や動画にしたり、プロフィールアイコンやプロフィール背景として設定したり、AR機能を使ってカメラに映っている場所でアバターの写真を撮影したり、友だちの作ったアバターともコラボさせて遊んだりもできます。

アバター機能はLINEアプリの自分のプロフィール画面よりアクセスできます。「デコ」の隣に「アバター」のボタンが配置されています。

ボタンが表示していない場合は、LINEアプリのバージョンが10.16.0以上になっている事をご確認ください。10.16.0未満の場合は、対応していないためアップデートが必要になります。

アバターの作り方から撮影方法、AR機能での使い方、アバターの削除、共有などの基本的な使い方をご説明していきます。

※動作確認環境：LINEアプリバージョン10.16.1（iOS版）

LINEアバターの作り方としては大きく分けて3通りあります。

「顔を撮影」「写真」を使うと、自動的にその人物を解析しおすすめのアバターを作り出します。顔のパーツや服装などの変更は後から可能です。

顔を写したり、写真を使ったりしたくない場合は、基本アバターを選択し、顔のパーツや服装などを変更できます。

LINEアプリを起動します。
ホーム画面の【自分のプロフィールアイコン】⇒【アバター】をタップします。
初めての方：【作成】をタップします。
2回目以降：マイアバターの画面が表示するので【＋】をタップします。
カメラが起動したら、枠に顔を入れて【シャッターボタン】をタップします。（または画面上の【スキップ】をタップします。）アバターが作成されます。左右にスワイプしてアバターを選択します。
そのまま利用する場合は【追加】をタップします。顔や服装を変更する場合は【編集】をタップし、各パーツ、アクセサリー、服装などをお好みのものを選んで編集してください。出来上がったら右上の【完了】をタップします。

以上でアバターが追加されます。作成できるアバターは最大5人まで。

手順3の【＋】から同手順で追加作成できます。

作成したアバターに動きを加えて写真を撮影したり、動画を撮影したりできます。

撮影したデータは、LINE内ではプロフィールのアイコンや背景画像・動画として利用できます。

＜アバターの写真・動画を撮る＞

LINEアプリを起動します。
ホーム画面の【自分のプロフィールアイコン】⇒【アバター】をタップします。
アバターを選択して【アバターで撮影】をタップします。右下の【ほうきのアイコン】から背景を選択してください。背景色を変えたり、撮影した写真を設定したりできます。設定できたら、アバターをタップして撮影画面に戻ってください。
「アクションのメニュー」を左右にスワイプして好きな動きを選択してください。
・「顔のマーク（画像中：水色の丸印）」を選ぶとカメラに映った自分の動きと連動します。好きなポーズや表情をして撮影してください。
・一番左の【〇4つのアイコン（画像中：ピンクの丸）】でグループ（コラボ ※1）やペットを選べます。
【シャッターボタン】をタップして静止画の撮影、長押しで動画を撮影できます（動画の場合はマイクから拾った音声も入ります）
必要に応じて右側にあるボタンで加工できます。左下の【下矢印（↓）】のアイコンでデータを保存できます。左上の【×】をタップし閉じてください。