子供顔にできたり、男や女になったりできるなどユニークな機能を多数備えているスナップチャットですが、自分の顔をスマホに写してもうまくフィルターが機能しなかったりする事があります。
そこで、今回はスナップチャットのフィルターを使っても顔が変わらない、反映しない場合に考えられる原因と対処方法について解説していきます。
顔の変化がほとんど見られない、フィルターが反応しないという方は、是非参考にしてみてください。
フィルターの効果が反映しない・顔が変わらない
スナップチャットをインストールしてアプリを使い始めたが、自分の顔を写しても、顔が変わらないというユーザーもいることがわかりました。
顔を認識できていない
カメラを通して、アプリが顔を認識し、顔を男性にしたり、女性にしたり、赤ちゃんや子供顔といった風に変化させていますが、アプリが映した顔をうまく認識しない場合は何の変化もしません。
眼鏡をしていたり、マスクをしていたりするとうまく認識できない場合もあります。特に、サングラスやブルーライトカット眼鏡のようなレンズの色が透明ではないものものは認識されにくいように思います。
うまくフィルターが働かない場合は、眼鏡やマスクなどを外して素顔を写して効果を得られるか試してみてください。
例えば、口の中から虹色の何かが出てくる効果ですが、アプリが口を認識していない場合は表示しません。機能しない場合は、口を認識しやすいように口を大きく開けたり、舌を出してみたりすると認識しやすいように思います。
Android版の一部フィルターの使い方は特殊
実際に私もAndroidスマホで試してみたところ、iPhoneではカメラに顔を写したらリアルタイムに変化したフィルター効果ですが、Android版では効果がみられませんでした。
今回試したのは、子供顔・赤ちゃんや男・女の顔にできるフィルターです。これらのフィルターはAndroid版では選択しても全く変化している様子がありませんでした。
よくよくフィルターの画面を見てみると、Android版とiPhone版のスナップチャットアプリでは少し表示が違うことを確認できました。
Android版では、iPhone版にはない「顔を写して」との文字と顔の枠、カメラボタンが表示しています。使い方が少し違うことが判明!
枠に顔を合わせると、枠とカメラボタンが青色に変化します。青色になったら【カメラボタン】をタップ。すると、フィルター効果を得た写真が表示します。
アプリの不具合
スナップチャットアプリの不具合という可能性もあります。
まずはアプリの不具合発生時の基本ですが、
- アプリの再起動
- スマホの再起動
- スナップチャットアプリを最新バージョンにアップデート
を試してみましょう。
個人で起きている不具合の場合の多くは、上記のいずれかで解決すると思います。
しかし、複数のユーザーで起きている不具合である場合、アプリそのものの不具合・障害という可能性があります。その場合は、アプリ側で修正させるのを待たなければならないということもあります。
他のユーザーも自分と同じ不具合は起こっていないか、家族や友人に聞いたり、SNSなどを通して調べるなりして、周りの状況を確認してみましょう。
周りでも不具合が起きているようであれば、しばらく時間をおいてから試してみてください。
解決しない場合、スナップチャット運営に問い合わせてみるのも、一つの手ですが、しばらくすれば直っているということもよくあります。
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