ソフトバンク新料金プラン解説『データ定額パック・小容量1GB』4月1日から提供開始

ソフトバンクは、ライトユーザー向けの新料金プランとして『データ定額パック・小容量1GB』の提供を4月1日より開始することを公式に発表しました。データ定額パック・小容量(1)=2900円でデータ定額プランで最安となります。

データ定額パック・小容量(1GB)の料金内訳

【2年契約に加入している場合】

スマ放題
(通話し放題プラン)
スマ放題ライト
(通話し放題ライトプラン)
基本料金 2700円 1700円
S!ベーシックパック 300円 300円
データ定額パック・小容量(1) 2900円 2900円
合計 5900円 4900円

【2年契約未加入の場合】

スマ放題
(通話し放題プラン)
スマ放題ライト
(通話し放題ライトプラン)
基本料金 4200円 3200円
S!ベーシックパック 300円 300円
データ定額パック・小容量(1) 2900円 2900円
合計 7400円 6400円

スマ放題(通話し放題プラン)は、国内通話24時間通話料無料のプラン、スマ放題ライト(通話し放題ライトプラン)は、1度の国内通話が5分以内であれば通話料無料、5分超過後30秒ごとに20円。

データ定額パック・小容量(1GB)を選ぶ際のポイント

※下記では、おうち光セット割などの割引を考えないものとします。

スマ放題ライト(通話し放題ライト)の場合、今回追加されたデータ定額パック・小容量(1GB)=2900円の次のプランはデータ定額パック・標準(5GB)=5000円になります。

データ容量の追加購入は、1GB=1000円で可能です。つまり、データ定額パック・小容量(1GB)を選択して、1GBをオーバーした場合でも利用される量によっては、データ定額パック・小容量(1GB)を選択した方がお得になります。

【データ通信量を2GB利用した場合】

テータ定額パック 小容量(1GB) 標準(5GB)
基本料金 2900円 5000円
追加購入 1000円(1GB)  なし
合計 3900円 5000円

【データ通信量を3GB利用した場合】

テータ定額パック 小容量(1GB) 標準(5GB)
基本料金 2900円 5000円
追加購入 1000円×2(2GB)  なし
合計 4900円 5000円

上記のようになり、3GBまでの利用で済む場合は、データ定額パック(1GB)を選択し、オーバーした分だけデータ容量を追加購入する方が安くなります。3GBを超える場合は、データ定額パック・標準(5GB)の方がお安くなります。

その他の情報

現段階(3月25日時点)では、月月割、おうち割光セットなどの割引が適用されるか、不明です。わかり次第記事を更新します。

auのデータ定額1GBと比較すると、毎月割が適用されませんでしたので、月月割が適用されない可能性が高いです。また、おうち割光セットについては、auスマートバリューが適用されることと、適用されない場合はデータ定額パック・小容量(2GB)と料金が100円だけの差額になることから、適用される可能性が高いと思われます。

auのデータ定額1GBでは、適用外のデータくりこしについては、ソフトバンクはデータ定額パック小容量(2GB)でもくりこし不可のため、1GBも同様に適用されないと思われます。

《3月28日追記》
データくりこしは適用不可。月月割はスマートフォンでの適用不可。4Gケータイ・タブレットのみ適用可能。おうち割 光セットは適用可能(▲500円/月の割引)。

1GBのデータ通信の目安

メール送受信(添付ファイル含む) 500KB
ニュースサイトなどの閲覧 1ページ300KB
ネット動画中画質 1分4MB
音楽ダウンロード(4分/1曲) 1曲4MB

1GB=1,024MB=1,048,576KB

[スマ放題/スマ放題ライト]データ量の目安を教えてください

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