解約のベストタイミングはいつ?解約・MNPする際のテクニック!!

解約のベストタイミングはいつ?解約・MNPする際のテクニック!!

携帯やスマホの契約は、大半の方が2年契約いわゆる『2年縛り』というかたちで契約しており、解約月以外での解約は、違約金9500円が発生する仕組みになっています。みなさんご存知の通り解約月で解約すれば違約金は、かかりません。そこで、今回把握して頂きたいのが解約月の何日で解約すればもっともお得になるかと言うところです。

1日に解約ればいいのか?それとも月末の31日に解約すればいいのか?その辺でも解約する月の基本料金の支払額が変わってきます。今回は、ドコモ ・ au ・ ソフトバンク の3社の解約のベストタイミングをご説明していきます。

ドコモの解約のタイミングと基本料金について

ドコモの基本料金のうち日割になるのは、旧プランやFOMAプランが主に対象となります。
オプションについては、日割りになるものと日割にならないものがあります。
現在、主流となっているカケホーダイプランやパケット定額については、日割になりません。

解約月の基本料金を抑える方法

解約月の前月までに不要なオプションの廃止や料金プランを安いプランに変更しておく。そうすることで、解約月の発生する料金を格段に押さえることが可能となります。

例:解約月が12月であれば、11月30日までにプラン変更や不要なオプションなどの廃止をしておけば、12月の解約月に発生する料金を抑える事ができます。

ベストタイミングは、料金的な面で言うと1日の解約がベスト。しかし、日割りにならないカケホーダイプランやパケット定額をご利用の場合、月末に解約した方が良い場合もあります。

auの解約のタイミングと基本料金について

LTEプランやかけ放題プランなどの通話プランは、日割りになります。
パケット定額に関しては、基本的に日割になりません。

解約月の基本料金を抑える方法

auの場合も解約月の前月までに不要なオプションの廃止や料金プランを安いプランに変更しておく。そうすることで、解約月の発生する料金を押さえることが可能となります。

auに関しては、1日に解約するのがベストです。auの場合、前日までの基本料金の支払いとなる為、1日に解約した場合、その月の基本料金は、発生しません。仮に2日に解約するとパケット料など日割りにならないものなど1か月分まるまる請求されるので1日に解約するか2日に解約するかでかなりの金額差がでます。

ソフトバンクの解約のタイミングと基本料金について

ソフトバンクは、少しややこしくて、料金の締日が人によって違います。まずは、あなたが契約されている携帯の締日の確認をしてください。

解約月の基本料金を抑える方法

ソフトバンクは、解約更新開始日までに不要なオプションの廃止や料金プランを安いプランに変更しておく。そうすることで、解約月の発生する料金を押さえることが可能となります。締日を把握し、それまでにプラン変更・オプション変更をしましょう。

3社の比較

解約の時一番やさしい設定がauです。1日の解約は、その月の基本料がかからず行えるのは有り難いですね。ドコモ・ソフトバンクは、日割り条件等は、近いものがありますが、ソフトバンクだけ締日が3種類あり紛らわしい事もあり解約時わかりづらいですね。解約やMNPを検討中の方は、早めに解約月の確認をして、解約月の基本料金を無駄のないようにしましょう。

ただし、MNPを検討されている方は、乗り換え先のキャンペーンや契約した月の基本料金が日割りになるかなど乗り換え先での条件の把握も必要になります。乗り換え先と乗り換え元の両方のプランやキャンペーンを把握した上での乗り換えをおすすめします。

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携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。