YouTubeアプリに「ショート」タブが出現!急上昇はどこ?消えた?探索の開き方

YouTubeアプリが仕様変更され、画面下のタブが「探索」から「ショート」に変更されるユーザーが増えています。

YouTubeショート(ベータ版)が国内ユーザー向けに順次提供されており、YouTubeアプリで徐々に「ショート」タブに切り替わっていっています。

それに伴い、「急上昇」へのアクセス方法が変わり、「急上昇はどこ?消えた!」といった投稿がSNS上で目立つようになりました。

この記事では、YouTubeアプリのタブが「ショート」に切り替わった場合の「急上昇」の開き方を解説します。

YouTubeアプリにショートタブが出現!急上昇タブ、探索タブが消えた?

YouTubeアプリの画面下に表示しているボタン(タブ)に「ショート」が出現した代わりに、「探索」タブが消えているユーザーが出現しています。

かつて、YouTubeアプリに「急上昇」タブがありましたが、2020年3月に「探索」タブの正式提供が発表されています。そして今回、2021年7月13日より、YouTubeショート(ベータ版)の提供開始に伴い、「探索」が「ショート」への変更が進んでいます。

ショートタブ

元々、YouTubeアプリでショート動画を視聴できましたが、今回のYouTubeショート(ベータ版)が追加されたことにより、音楽の追加、速度変更、フィルタなどの動画編集ツールを使用しショート動画の作成が可能になっています。

YouTubeショートは、順次公開と発表されており、現段階では、全てのユーザーで切り替わっているわけでなく、一部の端末でのみ確認できています。

アプリバージョンは同じバージョンでも「ショート」のものと「探索」のものがあります。私の環境では、Android版YouTubeアプリ、iPhone版YouTubeアプリともに変更が確認できました。(2021年7月20日時点)

  • ホーム:YouTubeアプリのホーム画面が表示します。
  • 探索:急上昇の動画や音楽・ゲーム・ニュース・ライブなどのカテゴリ別に動画を表示できます。
  • ショート:ショート動画を投稿できます。
  • +:動画のアップロード、ショート動画の作成、ライブ配信ができます。
  • 登録チャンネル:登録済みのチャンネルや動画が表示されます。
  • ライブラリ:視聴履歴や自分の動画、再生リスト、後で見るなどを閲覧できます。

ショートタブに変わったユーザーの反応は?

タブが「探索」から「ショート」に変わったことに対し、下記の声が目立ちました。

  • ショートタブが邪魔、いらない
  • 探索と間違えて押してしまう
  • 急上昇が消えた、どこに行ったの?

マイナスな感想が多いようですが、慣れてくれば解決できる内容だと思います。

急上昇については、次章で見方も含み、詳しく紹介しています。

急上昇はどこ?見方は?

探索タブの場合は、「探索」を開けば、すぐに「急上昇」のボタンが表示するので、タップして開くことができます。

一方、「ショート」タブになったことで見方が変わっているため、SNS上では「急上昇が消えた」「急上昇はどこから見れるの?」など、急上昇へのアクセス方法がわからなくなっているユーザーの声が見られました。

ショートのタブに切り替わっているユーザーも今まで通り「急上昇」の動画を見ることができます。

「ショート」に切り替わったのと同時に「ホーム」の表示も少し変更されていて、ホームから「探索」にアクセスできるようになりました。

<急上昇の見方>

  1. YouTubeアプリを開きます。
  2. ホーム画面の左上にある【探索】をタップします。
  3. 急上昇動画が表示します。
YouTube急上昇動画

※動作確認環境:iPhone 12 Pro(iOS14.6)、YouTubeアプリバージョン16.28.2

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