ソフトバンクの2018年夏モデル「DIGNO J」のスペックと本体価格、契約した時の月額料金を解説していきます。
DIGNO Jは、2018年7月6日より発売を予定している初心者向けのスマートフォン。6月29日から予約受付をしています。
初心者向け機種なのでスペックは高いとは言えませんが、本体価格も3万円代と比較的やすく、一部機種のみ申し込みできるおてがるプランの対象にもなっており、料金面でも非常にはじめやすい機種です。
DIGNO Jの本体価格
ソフトバンク公式サイトで公開されている価格は次の通りです。2018年7月2日確認。
本体価格 | 一括:30720円 分割:1280円×24回 |
月月割 | ▲600円×24回 |
実質負担額 | 680円×24回 |
初心者向けなのでスマホの中でも低価格に設定されています。
2018年夏モデルとして発売する「HUAWEI nova lite 2」も同額で購入できます。こちらも要チェックです。初心者でも利用者によってはこちらのほうが適している方もいます。
HUAWEI nova lite 2は、ダブルレンズ搭載で味のある撮影が可能、ディスプレイは5.7インチの大画面で動画やゲームなどを楽しみたいという方はDIGNO Jよりもこちらがおすすめ。
DIGNO Jほど初心者向けに押している機種ではありませんが、シンプルモードに対応しているので、初心者も使いやすいように設定することができます。
DIGNO Jのスペック
メーカー | 京セラ |
OS | Android8.1 |
CPU | Snapdragon 430 1.4GHz+1.1GHz(オクタコア) |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
バッテリー容量 | 2600mAh(内蔵) |
ディスプレイサイズ | 約5.0インチフルHD(1920×1080) |
本体サイズ | 縦145 幅72 厚さ8.4 |
重量 | 130g |
カメラ | アウト:1300万画素 イン:500万画素 |
主な機能 | 耐画面割れ、耐衝撃、防水、防塵、赤外線通信 |
スマホの故障を防ぐ 耐画面割れ、耐衝撃、防水、防塵に対応。スマホの故障原因の上位にランクインする落下、画面割れ、水没にも強いので安心。カラーバリエーションは、アクアブルー、チャコールブラック、パールホワイトの3色展開。
通常操作できない濡れた手や画面が濡れていても反応する「ウェットタッチ」、手袋をつけたままでも操作ができる「グローブタッチ」に対応。電話がかかってきたり、メールをチェックしたい時などふとしたときに役に立ちそうです。
ワンセグやおサイフケータイなど一部対応していない機能もあるのでどうしても使いたい場合は他機種を検討してください。
スマホ初心者、ライトユーザー向けの機種なので、インターネットや動画の視聴、アプリ、ゲームなどたくさん使いたいという方にはもう少し基本スペックの高い機種の方がいいかもしれません。慣れてきたころには、物足りなくなってしまうかもしれません。とはいえ、前モデルのDIGNO Gよりも大幅に性能はよくなっています。
どちらかというと、操作面でガラケーからスマホにするのが不安だった方、年配者向けの機種です。学生、若者にはおすすめしません。
もっと簡単な機種が良いというのであれば、シンプルスマホ4という選択肢もあります。こちらはシニア向けの簡単スマホです。
月額料金サンプル
DIGNO Jは、3段階制のデータプランである「おてがるプラン」の対象機種になっています。月間のデータ利用量が1GBまでなら480円、2GBまでなら1480円、3GBまでなら2480円に自動的に料金が変動します。下記は、1GBまで利用した場合の料金で計算しています。
通話プランは、5分以内の国内通話を無料で利用できるスマ放題ライト。5分超過分は30秒につき20円が発生します。
通話定額ライト基本料 | 1836円 |
WEB使用料 | 324円 |
おてがるプラン | 518円(1GBまで) |
本体分割 | 1280円 |
合計 | 3958円 |
おてがるプランの対象になっていることもあり、約4000円と割安で利用することができます。おうち割光セットを適用すればさらに毎月500円安く利用可能。
以上は、あくまで一例です。通話料の多い方はスマ放題にしたほうが良いですし、データ通信量が多い場合は、大容量のプランにしたほうが良いです。
自分の利用量に最適のプラン選びをして下さい。ソフトバンク公式サイトにも料金シミュレーターが用意されているのでぜひ活用してみてください。
※2018年7月2日時点の情報です。
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