ARIGATOBANK残高(電子マネー機能)の使い方！AmazonやPayPayで支払う方法

2022年6月、アプリ名が「kifutown（通称：寄付タウン、キフタウン）」から「arigatobank」に変更されました。

ARIGATOBANK残高は、arigatobankアプリで使用できる電子マネーです。オンラインショップや実店舗のVisa加盟店で使うことができます。

アプリ内のキャンペーンで受け取った当選金は、ARIGATOBANK残高として追加されます。

この記事では、ARIGATOBANK残高（電子マネー機能）に詳細内容とAmazonやPayPayの支払いで使う方法を解説します。

ARIGATOBANK残高(電子マネー機能)とは

ARIGATOBANK残高は、arigatobankアプリ内に搭載されている電子マネー機能です。1円単位で買い物に使えます。

ARIGATOBANK残高の使い道は、街やネットのVisa加盟店での支払いやお金贈り（寄付）に使うことができます（一部利用できない店舗もあり）。ARIGATOBANK残高を増やすには、自分で（クレジットカード払いなどで）チャージしたり、お金贈り（寄付）で受け取ったお金を使ったりすることができます。

ネットで利用する場合は、アプリ上で利用できるバーチャルカード「ARIGATOBANKカード ネット専用（無料）」に表示するカード情報を決済画面で入力して、支払うことができます。アプリ内課金、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングなど、Visa加盟店で利用できます。

街（実店舗）で使うには、物理カードの発行が必要になります。物理カードの種類は、2種類あって、国内のVisa加盟店で使える「ARIGATOBANKカードライト（300円）」と国内・海外のVisa加盟店で使える「ARIGATOBANKカードプラス（900円）」があります。物理カードはいずれも有料となります

ARIGATOBANK残高(電子マネー機能)の使い方

ARIGATOBANK残高(電子マネー機能)の画面構成やAmazonやPayPayに支払い設定する方法を紹介します。

※動作確認環境：kifutownアプリバージョン3.0.1、iPhone 13 Pro（iOS15.4）

ARIGATOBANK残高の画面構成

ARIGATOBANK残高の画面構成は、下図の通りです。

arigatobankアプリを起動させて、【残高】をタップすると、ARIGATOBANK残高（電子マネー機能）の画面が表示します。

• 【A】現在の残高
• 【B】チャージする：クレジットカードまたはセブン銀行ATMで残高をチャージできます。
• 【C】ネットのお店で使う：カード番号などの情報が表示します。こちらのカード情報を支配方法に入力して使えます。
• 【D】街のお店で使う：実店舗で使用するためのカード申し込み（有料）ができます。
• 【E】お金贈り(寄付)する：本機能は廃止されました（arigatobankアプリバージョン4.0.1にて確認）。
• 【F】取引履歴：利用した履歴を確認できます。

ARIGATOBANK残高のカード情報を確認する

AmazonやPayPayなど、オンラインで利用したい方は、ARIGATOBANK残高のカード情報を確認しておきましょう。

＜ARIGATOBANK残高のカード情報を確認する＞

1. arigatobankアプリを開きます。
2. 【残高】をタップします。
3. 【ネットのお店で使う】をタップします。
4. カード情報を表示します。右端の【□のアイコン】をタップすると、カード番号などをコピーできます。

確認できたカード情報をAmazonなどの使いたいお店で支払い方法の画面で入力してください。

ARIGATOBANK残高をAmazonの支払いに使う方法

ARIGATOBANK残高をAmazonの支払い方法に設定する方法と、Amazonギフト券残高としてアカウントに直接チャージする方法を紹介します。

※動作確認環境：Amazonショッピングアプリバージョン19.9.0（iOS版）

購入画面で支払い方法が「arigatobankのカード」になっていることを確認してから、決済を行ってください。

ARIGATOBANK残高をPayPayの支払いに設定する方法

ARIGATOBANK残高のカードをPayPayの支払い方法に追加する手順を紹介します。

PayPayにカードを追加することで、PayPayの決済をPayPay残高ではなく、ARIGATOBANK残高のカードから支払うことができます。

なお、PayPay残高へのチャージはできないので注意してください。

※動作確認環境：PayPayアプリバージョン3.38.0（iOS版）