国土交通省は、サムスン電子のGalaxy Note7において、国内での同製品の航空機への持ち込みを10月15日より、全面的に禁止しました。
Galaxy Note7は、日本では未発売のモデルではあるが、海外ではすでに発売されており、バッテリー起因による発火事故が相次いでいる。端末の回収交換を進めるが、交換後も発火事故が起こり、現在生産、販売を停止しています。
国土交通省は9月には、Galaxy Note7の航空機への持ち込みについて、機内では電源を切ること、機内では充電を行わないこと、受託手荷物として預け入れないことを本邦航空会社あて要請していました。預けることはできませんでしたが、機内への持ち込みはできる状態にありました。搭乗した際には、機内で電源を切ること、充電を行わないことについてのアナウンスされており、注意を促していました。今回の追加措置で完全に持ち込みも禁止される形になりました。
携帯総合研究所の記事によると、米Branding Brand社がサムスン製スマートフォンを利用するユーザー1000人以上にアンケート調査を行ったところ、4割以上がもう買わないと答えているとのこと。
また、中国では12000人に対し調査した結果、5割がもう買わないと答えたようです。
参考元 携帯総合研究所
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