ドコモの学割(2020年)はいつから?受付期間や適用条件や割引の料金内訳について

ドコモの学割(2020年)の受付を2019年12月1日より開始する事が発表されました。今回の学割は、ギガホ、ギガライトを対象に基本料金を最大1500円×1年間割引するキャンペーン内容となっています。

学割は、1年を通して、非常にお得なキャンペーンとなっています。これから、スマホを初めて契約する方や機種変更を検討している方は、是非チェックしておきましょう。

この記事では、ドコモの学割(2020年)の受付期間、適用条件、割引や特典の詳細内容について解説していきます。

ドコモの学割(2020年)はいつから?

ドコモの学割(2020年)も昨年と同じく12月1日から受付を開始します。

受付期間は、2019年12月1日~2020年5月31日まで。

学割を申し込めるのは、この期間中だけになります。学割の条件を満たしている方は、お申し込みをお忘れなく!

ドコモの学割(2020年)の適用条件

次の3つの条件を満たす事で、学割を申し込み、適用する事ができます。

  • 申し込み時点で利用者が25歳以下
  • MNP、新規、FOMAからXiへの契約変更のいずれかの手続きが対象
  • ギガホ、ギガライトのプランを契約する

それぞれ詳しく説明していきます。

まず、1つ目のドコモの利用者25歳以下である必要があります。学割というのもキャンペーンの名前だけで、学生じゃなくても25歳以下であればドコモの学割を申し込みする事ができます。利用者登録には、本人の健康保険証などの確認書類が必要になります。

2つ目は手続き方法です。他社からドコモへ乗り換え、新規契約、またはFOMAのドコモケータイ、らくらくホン、キッズケータイからXiへの契約変更が条件。

そして、最後にドコモの学割を適用できる料金プランへの加入が必要です。次項で詳しくご説明していますが、ギガホは1500円割引、ギガライトは1000円割引を受けられます。

ドコモの学割(2020年)の特典・割引内容

ギガホ、ギガライトを対象に学割を適用する事ができます。それぞれのプランの基本料金から1500円、1000円割引を1年間受けられます。

ギガホ ギガライト
割引額 1500円 1000円
期間 1年間 1年間

ギガホの料金内訳(学割適用)

ギガホは、データ容量30GBの定額制プラン。

ギガホ 6980円
みんなドコモ割 3人:▲1000円
2人:▲500円
ドコモ光セット割 ▲1000円
ドコモの学割 ▲1500円×12ヶ月間
合計 3人:3480円
2人:3980円

ギガホ(2年契約またはdカードお支払割)にみんなドコモ割、ドコモ光セット割、ドコモの学割を適用した場合、最安で3480円の基本料金で利用する事ができます。

ギガホ割の併用不可

ギガホに加入すると適用できる「ギガホ割(▲1000円×6ヶ月)」という割引サービスがあるのですが、学割と併用はできません。ドコモの学割が適用できる場合は優先されて、基本料金から1500円の割引が適用されます。

ギガライトの料金内訳(学割適用)

ギガライトは、1ヶ月間のデータ使用量に応じて、自動で料金が変動する4段階制の料金プランです。データ使用量が1GBまで、3GBまで、5GBまで、7GBまでによって料金が変わります。

1GB 3GB 5GB 7GB
ギガライト 2980円 3980円 4980円 5980円
みんなドコモ割 3人:▲1000円
2人:▲500円
ドコモ光セット割 ▲500円 ▲1000円 ▲1000円
ドコモの学割 ▲1000円×12ヶ月間
合計 3人:▲980円
2人:▲1480円
3人:▲1480円
2人:▲1980円
3人:▲1980円
2人:▲2480円
3人:▲2980円
2人:▲3480円

ギガライト(2年契約またはdカードお支払割)にみんなドコモ割、ドコモ光セット割、ドコモの学割を適用した場合、最安980円~利用する事ができます。

はじめてスマホ割は併用不可

ガラケーからスマホに変更する方を対象とした「はじめてスマホ割(▲1000円×12ヶ月)」は、ドコモの学割と併用する事ができません。

最後に

ドコモの学割(2019年)は、ベーシックパックやシェアオプションなど、対象プラン全てで1500円割引×12ヶ月間を受ける事ができ、その家族はdポイントを2500ポイントもらえるといった特典もありました。

今回の学割では、基本料金からの割引のみで、学割対象者の家族に対しての特典はありません。先(11月)に学割を開始したauも同じく家族向けの特典は、現時点では用意されていません。今後の展開にも注目です。

公式サイト:ドコモの学割

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。