ドコモのロング学割はいつまで？料金内訳や通話料、家族特典の有無について【2021年】

ドコモは、新しい学割「ドコモのロング学割」を発表しました。22歳以下のユーザーを対象に最大3500円の割引を受けられるお得なサービスとなっています。

学割の発表と同時に15歳以下のユーザーを対象にした割引「U15 はじめてスマホ割」は2020年10月29日を持って終了する事も発表しています。

この記事では、ドコモのロング学割の料金内訳や適用条件、通話料、家族の特典有無について解説していきます。

ドコモのロング学割はいつまで？

ドコモのロング学割の申し込みは、2020年10月30日から受付を開始し、2021年5月31日終了となります。昨年は12月1日からでしたが、今年は約1ヶ月早い時期に受付を開始します。

なお、申し込み後の学割による割引は22歳まで継続します。詳しくは次項で紹介します。

ドコモのロング学割の適用条件と割引内容

22歳以下の方が学割受付期間中に「5Gギガホ、ギガホ、5Gギガライト、ギガライト」のいずれかに加入し、対象の手続きをする事で学割を適用できます。

ドコモのロング学割による割引金額は下記の通りです。プラン毎に割引額が異なります。5Gギガホプレミアを除く対象プランは、利用者登録しているユーザーの年齢が23歳になるまで割引が継続します。

最初の6ヶ月間は割引が大きく、5Gギガホプレミア、5Gギガホの場合は3500円、ギガホプレミア、ギガホは3080円、5Gギガライトとギガライトは1000円の割引が適用されます。

ドコモの学割は22歳まで割引がずっと続くので、若い人ほど長期的にお得な特典となっています。

ドコモのロング学割適用時の料金内訳

5Gギガホ、ギガホ、5Gギガライト、ギガライトの各プランで学割を適用した場合の料金内訳をご紹介します。

学割の他、dカードお支払割、みんなドコモ割（3回線）、ドコモ光セット割、ギガホ割の割引も込みで計算しています。

大容量プラン：5Gギガホプレミア、ギガホプレミア

2021年4月1日から提供開始の5Gギガホプレミア、ギガホプレミアもロング学割の対象プランとなっています。

※税抜きです。

大容量プラン：5Gギガホ・ギガホ

大容量プランである5G機種向けの「5Gギガホ」と4G対応機種向けの「ギガホ」の料金内訳は下記の通りです。5Gギガホとギガホは、2021年3月31日で受付を終了します。

※税抜きです。

最初の6ヶ月間は900円代と割安で利用できます。その後も23歳になるまで1000円の割引が継続するのでお得な料金で利用できます。

小容量プランの場合

ライトユーザー向けの5Gギガライト、ギガライトはいずれも同じ基本料金になります。

毎月の使用容量が5GBを超えると、5Gギガホ、ギガホと同額以下になりますのでプラン変更を検討するようにしましょう。最初の6ヶ月については5Gギガホ、ギガホの方が学割の割引が多いのでギガライトよりも条件が良く圧倒的にお得です。その当たりも考慮しプランを選択してください。

学割適用時の通話料は？

通話料は30秒20円発生します。通話の多いユーザーは、オプションを追加しておけばお得に電話をすることができます。

オプション未加入の場合は、30分通話すると1200円かかります。無料通話アプリなどを使って節約する事もできますので、ご自身に適した方法で上手に利用するようにしましょう。

家族は学割を適用できるの？

ドコモのロング学割は、22歳以下の方本人のみを対象としたキャンペーンです。22歳以下の方のその家族（23歳以上）が契約している回線に対して学割を受けられません。学割を受けるには、利用者情報が22歳以下である必要があります。

source：ドコモのロング学割