au2018年夏モデルとして6月8日より発売しているシャープのフラグシップモデル「AQUOS R2 SHV42」のスペック、月額料金を解説します。
2017年には、Androidスマホのシェアでソニーを抜きトップとなった注目のシャープ最新モデルです。機種変更を検討されている方はぜひチェックしておきましょう!
目次
AQUOS R2 SHV42の本体価格
手続き内容(他社から乗り換え、新規契約、機種変更)関係なく機種代金や毎月割は一律です。
本体価格 | 一括:95040円 分割:3960円×24回 |
毎月割 | ▲1656×24回 |
実質負担額 | 2304円×24回 |
※au公式サイトで確認した金額です(2018年6月29日時点)
実はこの本体価格ですが、AQUOS R2 SHV42と同じ夏モデルとして発売しているソニーの「Xperia XZ2 SOV37」と全く同じ価格設定になっています。
同じ価格ならどちらにするか迷ってしまうという方も多いと思います。次の項目では、AQUOS R2 SHV42のスペックの紹介とXperia XZ2 SOV37との違い触れながら見ていきますので、悩んでいる方がいらっしゃいましたらぜひ参考にしてみてください。
AQUOS R2 SHV42とXperia XZ2 SOV37の基本スペックを比較
最初に基本スペックを見ていきましょう。Xperia XZ2 SOV37と比較しながら見ていきましょう。
AQUOS R2 SHV42 | Xperia XZ2 SOV37 | |
メーカー | シャープ | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
OS | Android8.0 | |
CPU | Snapdragon845 2.6GHz×4+1.6GHz×4(オクタコア) | Snapdragon845 2.8GHz×4+1.8GHz×4(オクタコア) |
RAM | 4GB | |
ROM | 64GB | |
バッテリー容量 | 3130mAh(内蔵) | 3060mAh(内蔵) |
ディスプレイサイズ | 約6.0インチWQHD+(3040×1440) | 約5.7インチFull HD+(2160×1080) |
本体サイズ | 縦156 幅74 厚さ9.0 |
縦153 幅72 厚さ11.1 |
重さ | 181g | 198g |
カメラ | アウト:2260万画素 イン:1630万画素 |
アウト:1920万画素 イン:500万画素 |
主な機能 | 防水、防塵、おサイフケータイ、ワンセグ機能 |
どちらがいいかというのは、この数値だけで判断はしきれませんが、判断材料にはなると思います。それぞれの違いについて説明していきます。
<CPU>
数値上では、XZ2の方がクロック数が高く処理能力が高いです。
<バッテリー容量>
電池持ちの良さはバッテリーの容量だけではありませんが、SHV42が大きくなっています。公式サイトに記載されている「電池持ち時間」を比較すると、XZ2は約105時間、SHV42は約90時間となっています。動画を見たり、電話をしたりと実際に利用する内容によって利用できる時間は大きく変わりますが、ひとつの目安になります。
<サイズ・重さ>
サイズやデザインについては好みになってくるのでどちらが良いというのは言い切れません。毎日使うものですで、購入前に実際に手に取って比較してみることをおすすめします。
<カメラ>
カメラ性能を画素数だけで判断するものではありませんが、インカメラについてはかなり差があります。自撮りすることの多い方はSHV42が適していそうです。
カメラの機能として、SOV37は「世界初の4K HDR動画」「スーパースロー」SHV42は「最大135度の広角カメラ」「世界初のAIによる写真撮影にも対応」などが強調されています。カメラはどちらも高機能ですので、自分の利用シーンにあった選び方をして下さい。
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AQUOS R2 SHV42の月額料金サンプル
ここからは、AQUOS R2 SHV42を購入した時の月額料金を紹介します。実際に契約するプランや割引などによって料金が異なりますので、一例として参考にして下さい。
ピタットプラン(スーパーカケホ)
スマホ応援割が適用できる基本的には現在一番安い組み合わせです。ただし、スマホ応援割は、1年間で終了するので割引終了後は、ピタットプラン(シンプル)の方が安くなります。
auピタットプラン(スーパーカケホ) | 3758円 |
本体分割 | 3960円×24回 |
スマホ応援割 | ▲1080円×12回 |
合計 | 6638円 |
※ピタットプランは毎月割がありません。
料金シミュレーターを使って計算してみよう
基本料金が安ければ良いというものではなく、自分の使い方にあった契約をすることが大切です。例えば、毎月データ通信量が20GBくらい使っているという場合はピタットプランよりフラットプランの方が断然お得です。
自分に最適なプランは、携帯ショップでも相談できますし、au公式の料金シミュレーターを使えば、好きなプランを選びながら月額料金を計算することもできます。
他社から乗り換えなら「AQUOS R SHV39」がお得!
前モデルの「AQUOS R SHV39」は、MNPau購入サポートの対象機種になっているので本体価格が59400円も割引されます。
AQUOS R2 SHV42の月額料金サンプルとして紹介したプランと比較しても3000円近く毎月の金額が違ってきます。
auピタットプラン(スーパーカケホ) | 3758円 |
本体分割 | 1125円×24回 |
スマホ応援割 | ▲1080円×12回 |
合計 | 3803円 |
AQUOS R2 SHV42よりもCPUなどは劣りますが、メモリやストレージ容量、バッテリー容量、カメラ画素数などは同じです。最新モデルに拘らない方やAQUOS R2 SHV42が大きすぎるという方にも一回り小さくて軽い「AQUOS R SHV39」がおすすめです。ぜひチェックしてみてください。
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