5月31日に開催される新商品・新サービス発表会『au発表会 2016 Summer~CHANGE!~』にて、auの長期利用者を対象としたサービスが発表されることがわかりました。
26日総務省にて、2015年より要請されていた携帯料金の値下げや端末販売の適正化について、各社の取り組みについてヒアリングが行われている。
長期利用者の取り組みについては、ドコモに続き、26日にソフトバンクが長期利用者向けのサービスを発表したところである。いまだにauの長期契約者向けの割引サービス・特典などの発表はされていない。
KDDIの藤田氏は、5月31日のau発表会にて、長期契約者向けサービス、料金を説明すると明らかにしたようです。
auでは、現在長期利用者特典として『長期優待データギフト』があります。当サービスは、auを5年以上利用している契約者に対して、3か月毎にデータ容量をプレゼントするサービス。利用年数と契約プランに応じて、既定のデータ容量0.3GBから2GBプレゼントするサービス。実質的にドコモやソフトバンクと比べてメリットは少ない。
docomoは、月額料金からの割引、ソフトバンクはTポイントをプレゼントがある。Tポイントは月額料金の割引に充てることができるため、実質的に携帯料金の還元にあてることができる。ドコモ、ソフトバンクは、長期利用者に対し、基本料金の割引に相当するサービスを提供しており、多くのユーザーにメリットのあるサービスと言える。現在のauのデータギフトでは、データ通信が足りていないユーザーは有益であるが、他には、ほとんど価値のないサービス。
発表会でどのような長期契約者向けのプランやサービス、特典になるか不明ではあるが、ドコモ、ソフトバンク同等もしくは、それ以上のサービスの提供がされることが予想されます。
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