auユーザーのみなさまへ。データ容量くりこし条件は満たしてますか?
2015年9月分より、auのデータ容量が余った時に翌月に繰り越す事ができるようになりました。
データくりこしは、契約データ容量が余った場合に、今月のデータ容量を翌月分に繰り越して利用できるというもの。余った分は1バイトから繰り越しでき、容量の上限なしに翌月に全てくりこしできます。
とはいっても、データ容量を繰り越すためには、対象プランであることなど条件が決まっています。
この記事では、データくりこしの仕組みと条件を解説していきます。
※記事の内容が古くなっていましたので現時点の内容に修正しました(更新日:2018年9月8日)
データ容量くりこしの条件
下記の2つの条件を満たしていることが条件です。
・対象のプランに加入していること
・「データチャージ」オプションへの加入
それぞれの条件について詳しくみていきましょう。
対象のプランについて
・auフラットプラン20、30
・データ定額5、20、30
受付が終了したプランでは、データ定額5cp、データ定額8/10/13も対象。こちらを継続して利用している方は繰り越しの対象ですが、フラットプランにした方が安く、容量も増えるのでプランの見直しをおすすめします。
基本的には、データ容量5GB以上が対象になっていて、小容量のプランやピタットプランといった段階制の料金プランは対象外になっています。詳しくは下記リンクのau公式サイトをご確認ください。
データチャージオプションについて
データ容量が足りなくなった時に追加購入(チャージ)するためのオプションですが、くりこしにはこちらを追加しておく必要があります。
とはいっても、オプション料は無料なので、データくりこしの対象プランに加入している場合はこちらも一緒に申し込みしておきましょう。データチャージオプションを付けたからと言ってチャージをしなければならないという決まりはありません。
データくりこしの仕組み
余ったデータ容量を翌月にくりこしできるサービス。
今月残ったデータ容量を翌月分として使うことができます。今月データ容量が1GB余った場合は、翌月この余った1GBを追加して利用することが可能。
例えば、データ定額5GBを契約している場合で9月は2GB使ったとします。この場合だと3GBが余っているので、10月分として、データ定額5GB(契約分)と3GB(くりこし分)の合計8GBを使えます。
では、仮に10月に8GB中2GBしか使わなかったという場合は、6GB残るのですが、翌月(11月)に6GBくりこすことはできません。
まずくりこしできるは、翌月分としてなので、くりこしたデータ容量をさらにくりこすことはできません。そして、データくりこしの容量が使えるのは、データ定額5GBを使い切ったあとに使えます。
今回の場合ですと、11月に繰り越せるのは、3GB(データ定額5GBー2GB)だけになります。9月からの繰り越し分3GBはくりこせないので10月末で消えます。
データ容量を使用するのは、データ定額プランの5GB(契約分)を先に使ったあとに、先月の繰り越し分(3GB)が使えます。
毎月、データ容量が余っているからと言っても、すべて繰り越して増やしていけるというわけではありません。
データギフト:余ったデータ容量を家族にプレゼント!
データギフトを利用すれば、余ったデータ容量を家族に分けることができます。贈れる容量は0.5GB単位。
自分は毎月データ容量は、余っているけど、子供がいつもデータ容量を使い切っている場合など、データ容量をプレゼントしてみませんか?
データギフトは、データ容量を無料で贈れるので、データ容量を無駄なく家族で使うことができます。
データギフトは、好きなタイミングでできるので、今月はデータ容量が余っているから贈ってあげる、またある月はデータ容量が足りないから家族に贈ってもらうといったことができます。
データくりこしと合わせて、データギフトを活用してうまくデータ容量を使っていきましょう。
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