AQUOSシリーズのブルーライト軽減機能「リラックスビュー」の設定方法

AQUOSブランドには、スマホの利用で目を疲れにくい画質に変更することができる「リラックスビュー」「リラックスオート」という機能が用意されています。他メーカーで搭載されている「ブルーライトカット機能」にあたる機能です。

リラックス設定について

<リラックスビュー>
目に優しい画質モード。画面は黄色っぽく(暖色系)なり、目の疲れの原因となる青い光を軽減します。

<リラックスオート>
設定した時間に自動的にリラックスビューをオンオフする機能。リラックスオート時は、通常よりも画面の明るさが暗くなります。

エモパー連動にすると、人工知能エモパーが覚えた就寝時刻前に自動的に有効することもできます(エモパーを利用している場合に限ります)。細かく時間で指定したい場合は手動設定が適しています。

リラックス設定のやり方

端末設定からリラックス設定の詳細設定を行うことができます。

<動作確認>
機種:AQUOS sense SH-01K
OS:Android7.1.2
※機種やOSバージョンによって操作が異なる場合があります。

<操作手順>
【設定】⇒【ディスプレイ】⇒【リラックス設定】の順にタップすると、設定画面が出るので用途に応じた設定を行って下さい。【画質設定】でリラックスビューの強さを調節できます。色を濃く(黄色く)するほど、青い光が軽減され目の疲れを抑えることができます。

・例1:常にリラックスビューをオンにしたい
「リラックスビュー」にチェックを入れて有効化します。リラックスオートは、オフにしておきましょう。これで勝手にオフになることはなくなります。

・例2:毎日就寝前の20時から自動的に有効になるようにしたい場合
「リラックスビュー」「リラックスオート」の隣のチェックを入れて、それぞれ有効にします。次に時間の設定を行うので【時間設定】⇒【手動設定】⇒「開始時刻」を20時に合わせて、「終了時刻」を眠っている頃(時刻)に設定します。

目の疲れ対策

上記で説明した「リラックスビュー」以外にも対策できることができます。

スマホの設定上では、画面の明るさの設定を調節しておきましょう。明るく設定するほど、目に負担がかかります。暗すぎると見づらいので適度に。

ハード面では、「ブルーライトカットの保護フィルム」や「ブルーライトカットメガネ」を、目薬やサプリメント(ブルーベリーなど)によるケアもおすすめです。

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