Apple WATCH SERIES 3、GPS+セルラーモデルを発表。単体で通話・通信が可能

本日開催されたAppleスペシャルイベントにて、新しく「Apple WATCH SERIES 3」が発表されました。

スペックと特徴

Watch OS 4を搭載し、前モデルよりも70%高速化したディアルコアプロフェッサーを搭載。Wi-Fi通信速度85%、Bluetooth電力効率は50%向上している。Series2とサイズは同じで性能が向上しています。

Apple Musicに対応し、4000万曲以上を再生して楽しむことができます。iPhoneとの接続不要でAirPodsを利用しての試聴もできます。

※9月20日リリースのOSです
※Apple Musicの利用はメンバー登録が必要

GPS+セルラーモデル
Apple Watch Series 3はディスプレイがアンテナとなり、単体で通話・通信ができるセルラーモデルが登場。セルラーモデルにはとても小さなSIMカードを組み込むことで、iPhoneなどスマートフォンのようにApple Watch単体で、通話やメッセージの送受信を行うことができます。

通信機能を利用することができるので、iPhoneを近くにおいて接続しておく必要がなく、iPhoneと同じ電話番号を利用をすることができます。

価格・発売日・予約受付開始日

予約開始日 9月15日
発売日 9月22日

価格
GPSモデル 36800円から
GPS + Cellularモデル 45800円から

※上記価格はAppleオンラインストアの金額です(2017年9月13日確認時点)

Watch – Apple(日本)

docomo、au、softbankから発売することがわかっています。セルラーモデルの基本料金・プランなどの詳細は発表待ちになります。

<2017年9月13日追記>
docomoは、1つの電話番号をスマホとウェアラブルデバイスを共有して利用できる「ワンナンバーサービス(月額500円)」を9月22日から提供することを発表。2018年3月31日までに申し込むと180日間無料になるキャンペーンを実施。

同様に、同じ電話番号が使えるサービスとして、auでは「ナンバーシェア(月額350円)」を提供開始。2018年12月31日までに申し込みをすると、最大6か月間無料のキャンペーンを実施。

ソフトバンクも同じく月額350円で提供。無料キャンペーンも実施する。

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