TwitterでDMを送れない、返信できない不具合・バグの対処法【iPhone＆Android】

Twitterのユーザー同士で直接やりとりができる機能「ダイレクトメッセージ（以下、DM）」

非公開でチャットができる便利な機能ですが、何らかのトラブルでDMが送れない、返信ができない、といった問題が発生することがあります。

このような不具合が発生した場合でも、原因次第では、すぐに解決できる場合もあります。慌てず冷静に対処しましょう。

この記事では、TwitterでDMを送れない原因と対処法を解説します。

TwitterでDMが送れない、返信できない原因

TwitterでDMが送れない場合、下記のような原因が考えられます。

原因によっては、自力ですぐに直せる場合もあれば、相手側の対応が必要な場合や直せない場合もあります。

TwitterでDMを送れない、返信できない時の対処法

下表は、TwitterでDMを送れない、返信できない時に考えられる原因・状況別の主な対処法です。

※動作確認環境：Twitterアプリバージョン iOS版Ver.9.43.1・Android版Ver.9.75.0-release.0、iPhone 14 Pro（iOS16.3）、Pixel 6a（Android13.0）

DMの送信方法を再確認する

DMの送り方を間違えていないか再確認しておきましょう。

ここでは「プロフィール画面」と「DM受信箱」からDMを送信する方法を紹介します。

＜プロフィール画面からDMを送信する方法＞

1. Twitterアプリを開きます。
2. DMを送りたい相手のプロフィール画面を開きます。
3. 【封筒のアイコン】をタップします。
4. メッセージなどを入力して【紙飛行機のアイコン】をタップします。

＜DMの受信トレイから送信する方法＞

1. Twitterアプリを開きます。
2. 画面下の【封筒のアイコン】をタップします。
3. DMの履歴から送りたいユーザーを選択します。または、右下の【封筒＋のアイコン】をタップして、送信するユーザーを選択します。
4. メッセージなどを入力して【紙飛行機のアイコン】をタップします。

DMを送信するための条件を満たす

DMができないのは、条件を満たしていないことが原因かもしれません。

下記のいずれかの条件をひとつでも満たしていると、DMを送ることが可能です。

条件を満たしていない場合、相手に自分をフォローしてもらったり、すべてのアカウントからのDMを受け取る設定にしてもらったりする必要があります。

通信状態を改善する

DMを含め、Twitterの多くの機能を利用するには、インターネットへの接続が必要です。

通信状態に問題がある場合は、改善してからDMを送信できるか確認してみましょう。

通信状態を改善する方法は、ご自身の環境・状況によって異なりますが、主に下記のような方法があります。

Twitterアプリを再起動する

Twitterアプリで発生している不具合が原因で、DMを送信できない場合があります。

一時的に発生している不具合であれば、Twitterアプリを再起動することで解消する可能性があります。

Twitterアプリの再起動を行ってから、DMを送信できるか試してみましょう。

＜iPhoneの場合：Twitterを再起動する方法＞

1. 画面下から上にスワイプし、そのまま画面に指を付けたまま止めます。その後、Appスイッチャーが表示されてから指を離します。※1
2. 【Twitterのアプリプレビュー】を上にスワイプします。
3. ホーム画面に戻って【Twitterのアプリアイコン】をタップします。

※1：ホームボタン搭載機種（iPhone SEなど）の場合は、【ホームボタン】をダブルクリックして、Appスイッチャーを表示できます。

＜Androidの場合：Twitterを再起動する方法＞

1. 画面下から上にスワイプし、そのまま画面に指を付けたまま止めます。その後、マルチタスク画面が表示されてから指を離します。※2
2. 【Twitterのアプリプレビュー】を上にスワイプします。
3. ホーム画面やアプリ一覧画面にある【Twitterのアプリアイコン】をタップします。

※2：使用機種や設定によっては、マルチタスクを表示できるボタンがあります。その場合は【マルチタスクボタン】をタップします。

Twitterアプリをアップデートする

現在使用中のTwitterのアプリバージョンにバグや不具合があることが原因で、DMを送信できなくなる場合があります。

このような場合、不具合修正が行われたバージョンにアップデートすることで大抵は解消します。

Twitterをアップデート可能な場合は、最新バージョンに更新してからDMを送信できるか確認してみましょう。

＜Androidの場合：Twitterをアップデートする方法＞

1. ホーム画面やアプリ一覧画面にある【Twitterのアプリアイコン】を長押しします。
2. メニューの中にある【ⓘ（アプリ情報）】をタップします。
3. 下の方にある【アプリの詳細】をタップします。
4. Twitterのアップデート内容に問題なければ【更新】をタップします。

スマホを再起動する

スマホ本体の不具合により、Twitterアプリが動作不良などを起こしている場合があります。

一時的な不具合であれば、スマホを再起動することで改善する可能性があります。

＜iPhoneの場合：スマホを再起動する方法＞

1. iPhoneの本体側面にある【サイドボタン】と【音量を上げるボタン（または、音量を下げるボタン）】を同時に長押します。※3
2. 電源メニューが表示されたら【電源アイコン】を右端までスライドします。
3. 電源が切れたら、iPhoneの右側面にある【サイドボタン】を長押します。

※3：ホームボタン搭載機種（iPhone SEなど）の場合は、【電源ボタン】のみを長押しして、電源メニューを表示できます。

＜Androidの場合：スマホを再起動する方法＞

1. スマホ本体側面にある【電源ボタン】を長押しします。※4
2. 電源メニューが表示されたら【再起動】をタップします。

※4：電源ボタンの設定によっては、【電源ボタン】と【音量を上げるボタン】を同時押しして、電源メニューを表示できます。

Twitterの障害情報を確認する

Twitter側の障害により、DMが送れない問題が生じるケースがあります。

障害が発生している場合は、基本的には復旧待ちになります。しばらく時間を置いてから、復旧しているか確認してみましょう。Twitter公式が対処法を案内している場合は、指示に従い対応してください。

まずは、Twitter公式が障害情報を発信していないか確認してみましょう。

Twitterサポートの公式アカウント：Twitter Support（@TwitterSupport）

Twitter検索で他のユーザーの情報を調べるのもおすすめです。「Twitter DM 送れない」「Twitter DM 返信できない」など、不具合についてのキーワードを入力して検索してみましょう。

複数名のユーザーで同じような不具合が起きている場合、障害が発生している可能性が高いです。

Web版TwitterからDMを送信する

TwitterアプリからDMを送れない場合は、ブラウザでWeb版Twitterにログインして、DMを送れるか確認してみましょう。

Twitterアプリに原因があるのであれば、Web版TwitterからDMを送れる可能性があります。

TwitterでDMを送れない障害・不具合情報

TwitterでDMを送れない不具合・障害情報を紹介します。

2023年2月9日～：多くのユーザーで、投稿やフォローができない、DMが送れないといった不具合が発生。

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