2020年11月、Twitterに「フリート」と言う新機能が追加され、ユーザーの間でも注目されています。
先行でiOS版Twitterアプリにフリートが実装、後にAndroid版でも利用できるようになっています。しかし、一部のユーザーからはフリートが邪魔だから消したいとの声も見られます。
この記事では、フリートを消せるのか、特定のユーザーのフリートを非表示にできる「ミュート」機能の設定方法、解除のやり方を解説していきます。
目次
フリート機能を消す・非表示にする設定はある?
フリートが実装されたアカウントには、Twitterアプリのホーム画面(タイムライン)を開くと画面上部にフリートを投稿するボタンとフォロー済みユーザーが投稿したフリートが表示します。
今回の本題は、こちらのフリート機能を非表示にできるのかと言うですが、フリート機能そのものを非表示にする機能はありません。(2020年11月22日確認時点)
ですが、対策としては下記の三通りの方法があります。
- フリート非対応環境で利用する
- 特定のユーザーを非表示にする
- フリート未実装のアカウントを使う
それぞれの対策について、詳しく見ていきましょう。
フリート非対応環境で使用する(WEB版・他社製アプリ)
フリートが実装されているのは、公式のTwitterアプリ(iOS版&Android版)です。WEB版のTwitterから閲覧した場合はフリートが表示しません。逆に見たい場合でもWEB版からは閲覧できません。
このようにWEB版Twitterを利用して閲覧すれば、フリートを見ないで済みます。WEB版Twitterの他には、フリートに対応していないTwitterのサードパーティー製アプリ(feather lite for Twitterなど)を探して利用する方法もあります。(2020年11月22日確認時点)
特定のユーザーのフリートを消したい場合
特定のユーザーのフリートが表示するのが嫌な場合は、そのユーザーをミュートにするか、フォロー解除などをする事で特定のユーザーのフリートを表示しないようにできます。
特定のユーザーのフリートだけを表示しないようにしたい場合は、ミュートを利用するのが最適です。特定のアカウントのフリートのみを非表示にするか、ツイートとフリートを非表示にするか選べます。
<ミュートにする>
- Twitterアプリのホーム画面を表示させます。
- 該当のアカウントのフリートを長押しします。
- 「@〇〇さんをミュート」をタップします。
- 「Fleetをミュート」または「ツイートとFleetをミュート」をタップします。
※動作確認環境:Twitterアプリ バージョン8.44.1(iOS版)、iPhone 12 Pro(iOS14.2)
以上でフリートをミュート(非表示)にできました。ミュート中は、該当のアカウントのフリートがホーム画面上に表示しなくなります。そのアカウントのプロフィール画面からはいつでもフリートへのアクセスは可能です。
ミュートにすると相手にバレる?
フリートを非表示にしたいユーザーがいるけれど、ミュートにすると相手にバレないか心配だという方もいると思います。
こちらにつきましては、相手には通知などは届きませんので安心してミュートに設定して頂いて問題ありません。(2020年11月22日確認時点)
ミュートの解除も設定からいつでもできます。
ミュートを解除したい場合
ミュートの解除をしたい時は下記の手順で行えます。
- Twitterアプリを開きます。
- 左上の【三】⇒【設定とプライバシー】⇒【プライバシーとセキュリティ】の順にタップします。
- 下の方にある【ミュート中】⇒【ミュートしているアカウント】をタップします。
- 「ツイートとFleet」か「Fleet」を選択⇒解除するアカウントを選択⇒【ミュートボタン】をタップして解除します。
フリート未実装アカウントを使う
iOS版、Android版アプリでフリートが実装されましたが、アカウントによってはフリートが使えないアカウントがあります。
私のアカウントでは、ツイートした事のないようなアカウントでフリートが解放されていませんでした。
このようなアカウントについては、アカウントレベルで実装が遅いのか、解放条件を満たしていないのか不明ですが、フリートが不要な方でフリート未実装のアカウントをお持ちの方は利用してみるのも良いと思います(2020年11月22日時点)
コメントを残す