ウェルスナビの申し込みから初期設定(ログイン・運用プラン・入金・キャンペーンなど)

WealthNavi(ウェルスナビ)の申し込みからログイン、キャンペーンの確認とエントリー、運用プランの設定、入金などの初期設定のやり方を解説していきます。

ウェルスナビとは

ウェルスナビを利用すれば、世界の富裕層や機関投資家が行っている国際分散投資を全て自動で行うことができるです。全ての取引をロボットが行ってくれる一任型のロボアドバイザーなので、投資初心者にもおすすめできるサービスです。

ウェルネスナビで口座開設したら、運用プランや入金などの初期設定をするだけで資産分散やリバランスなど従来必要となる資産運用にかかる手間も全自動化。自動で最適なポートフォリオを組み、リスクを抑え、効率的なリターンの獲得を目指します。

ウェルスナビの利用にかかる手数料は、預かり資産の年率1%(預かり資産3000万以上は0.5%)。ETFの経費率が年率0.10%~0.14%。他は無料(通常振込による入金は銀行側の振込手数料がかかる場合があります)

資産の変動をシミュレーションする

6つの質問(年齢、年収、金融資産、積立額、投資目的、急落時の対応)に答えて、リスク許容度を無料診断できます。リスク許容度は、どの程度のリスクを受け入れるかを示したもの。

リスク許容度を5段階で判定され、資産の見通し、元本と総資産の増減のシミュレーション、資産クラスの保有割合と金額が作成されます。実際にウェルスナビで資産運用した場合にどのように資産が増減するかシミュレーションすることができます。

無料診断のやり方

ウェルスナビ公式サイトを開いて、【無料診断】⇒【診断を始める】より診断ページが開くので質問に順に答えていきましょう。

無料診断

私が試しに診断した結果では、リスク許容度は4/5。1180万円の投資額が70%の確率で2038万円以上になるとのこと。「Forecast」「Simulation」「Portfolio」のタブを切り替えて詳細な情報を確認できます。

リスク許容度

Simulationでは、リーマンショック直前に運用を開始した場合のシミュレーションが見れます。今回の結果では、2013年あたりまでは元本に対しマイナスになっているが、2013年以降はプラスになっていることがわかります。ポートフォリオを見て、資産を何に投資しているかがわかります。

ウェルスナビを申し込みする

ウェルスナビを始めるには、スマホやパソコンなどを使ってインターネットから必要事項を入力して申し込みすることができます。2,3分もあれば申請できる簡単な内容です。

申し込みには次の3点が必要ですので準備してください。

・メールアドレス(ウェルスナビからのメールを受け取る)
・銀行口座(口座番号、支店名などの入力をする)
・本人確認書類(マイナンバーカード or 通知カード+運転免許証)のデータ(※1)

※1:本人確認書類は申し込み画面に画像をアップロードするので、スマホのカメラなどで本人確認書類の表面、裏面を撮影する必要があります。全体が写るように撮影してください。写真がぼけている、暗すぎる、光が反射しているなど本人確認書類が確認しづらい場合は再アップが必要となるので注意してください。

運転免許証がない場合はパスポート。通知カードがない場合はマイナンバーが記載された住民票の写しでも申請可能です。

以上の準備ができましたら、実際に登録を進めていきましょう。

①ウェルスナビ公式サイトにアクセスして、【口座開設(無料)】をタップします。ユーザー登録を行います。「個人情報の取扱いについて」確認して、お持ちのメールアドレスを入力して【次へ】をタップしてください。

公式サイト:WealthNavi(ウェルスナビ)

口座開設

②すぐに認証コードが記載されたメールアドレスが届きます。その認証コードを入力し、パスワードを大文字、小文字、数字すべて混合し8文字以上で作成してください。出来たら【ユーザー登録】をタップします。

ウェルスナビのパスワード設定

③口座開設のためのお客様情報の入力を行います。電話番号、職業、投資経験、出金の振込口座情報を順に入力し【登録】します。

お客様情報

④次に本人確認書類をアップロードします。準備しておいた本人確認書類を出してください。

本人確認書類

アップロードする書類を選択し、画面下の方ある【ファイルを選択】からアップロードして【次へ】進めてください。

※アップロードできない場合は、拡張子が「jpeg」「jpg」「.png」のいずれかになっているか確認してください。iPhoneのカメラの初期設定ならjpgになっています。

⑤口座開設にあたって、各規約などの確認および同意を行い、解説する口座の種類選択をします。

口座は、・特定口座(源泉徴収あり)、特定口座(源泉徴収なし)、一般口座より選択できます。

口座の種類

上から順に確認、同意、選択を行い、最後にチェックボックスにチェックして、【申し込む】をタップします。

⑥これで申し込みの手続きは完了です。「口座開設のお知らせ」を簡易書類が届きます。配達日を土日希望か指定なしか選べます。【配達希望を決定】をタップ。最短で受け取りたい場合は、指定なしにしておきましょう。

⑦「口座開設のお申込みありがとうございました」の画面が出たら登録完了です。

書類が到着(サイト・アプリにログインする)

申し込みから数日でウェルスナビから郵便はがき(簡易書留)が届きます。私は3日で届きました。

受け取ったら、ウェルスナビにとログインできるようになっています。公式サイト・アプリにアクセスし、ログインして初期設定をしていきましょう。

ここでは、アプリで初期設定をしていきます。

ウェルスナビアプリにログインする

①ウェルスナビアプリをダウンロードし、インストールできたらアプリを起動させてログインして下さい。

②【ログイン】をタップし、ログインID(メールアドレス)とパスワードを入力して【ログイン】してください。ログイン保持のスイッチをオンにしておくと、次からIDとパスワードの入力なしで自動ログインできます。

ウェルスナビアプリログイン

キャンペーンの確認とエントリー

ウェルスナビアプリを起動させて、【その他】タブの中にある【キャンペーン一覧】タップします。こちらで実施中のキャンペーンを確認できます。参加したいキャンペーンはエントリーしておきましょう。

キャンペーン一覧

例えば、2019年12月19日時点では、「冬のボーナスキャンペーン」や「積立開始キャンペーン」や「招待キャンペーン」が実施されています。

冬のボーナスキャンペーンでは、期間中の入金額に応じて指定の金額がもらえるキャンペーンです。例えば、10万円で入金で500円、30万円で2500円、100万円で11000円というように金額に応じて指定の金額が特典としてもらえます。特典を受けるために希望のキャンペーンのエントリーしておきます。

運用プランを決める

アプリを起動させて、運用プランを決めていきます。

ホームの【運用プラン】⇒【診断スタート】をタップし、年齢、年収、金融資産、資産運用の目的、急下落した場合の対応を順に回答していきます。それぞれ、答えを選択出来たら【診断する】をタップしてみましょう。

運用プラン診断

おすすめの運用プランなどの診断結果が表示します。内容を確認し右下の【プラン詳細へ】をタップしてより詳しい情報を確認していきましょう。

プランカスタム

未来予想、過去分析、ポートフォリオを見てよろしければ、【このプランで開始】をタップしてください。自分でプランの設定を調整したい場合は、右下の【カスタマイズアイコン】をタップしてプランを変更してみましょう。リスク許容度、投資予定額、積立額、運用期間、目標金額を自分で決められます。

積立額や運用期間など予定を変更したい場合は、後からでも変更できます。

入金する

ウェルナスナビに投資する金額を入金していきましょう。

入金する

クイック入金

クイック入金は手数料無料で入金できます。最低投資金額は10万円。即時反映します。

クイック入金に対応しているのは三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、イオン銀行です。

通常振込

通常振り込みは、銀行で発生する手数料を負担する必要があります。最低投資金額は10万円。当日中に反映するが、時間帯によっては翌日以降になります。

振込手数料は銀行によって異なります。【通常振り込みでの入金】をタップすると、振込先の情報が出てくるので、表示した口座宛に運用する資金を入金してください。

自動積立

自動積立は、毎月指定した日に自動入金するコースや毎月指定した日5回入金するコースなどの4つのコースから選ぶことができます。

①【積立】タブ⇒【積立を申し込む】をタップします。次に、希望の積立コースを選んで、積立額・引き落とし日などを設定していきます。

自動積立

②引き落とし口座を選択・設定をします。「自動積立を申し込みました」の画面が出たら完了です。

最後にもう一度【積立】タブを開いて申し込みが完了していることを確認しておきましょう。「積立の手続き中」と表示しているのが確認できると思います。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。