ドコモの学割(2019年)割引・特典と条件を解説。親・家族もポイント進呈

ドコモは、「ドコモの学割(2019年)」を2018年12月1日より提供開始することを発表しました。

年々開始時期が早くなる学割。2019年は学割はいつからか気になっていましたが、ドコモがいち早く発表。

今回の学割は、25歳以下の利用者(本人)は基本料金から1500円割引、その家族は1人あたり2500ポイント獲得できるといった特典が用意されています。

このページでは、2019年のドコモの学割の詳細を解説していきます。

特典1:基本料金から1500円割引

学割一つ目の特典は基本料金から1500円×1年間の割引を適用することができます。

■適用条件
25歳以下の利用者が他社から乗り換え、新規、契約変更(FOMAからXiへの機種変更)のいずれかの手続きで対象の基本プラン、パケットパック、spモードを契約することが条件です。契約変更はカケホーダイ&パケあえるへプラン変更(既にカケホーダイ&パケあえるに加入している場合は対象外)。

<基本プラン>
カケホーダイプラン、カケホーダイライトプラン、シンプルプランのいずれか

<パケットパック>
ベーシックパック、ウルトラデータLパック(20GB)、ウルトラデータLLパック(30GB)、ベーシックシェアパック、ウルトラシェアパック30・50・100、シェアオプション

■注意点
docomo withやウェルカムスマホ割と併用はできません。学割と一緒にどちらも条件を満たすと、docomo withやウェルカムスマホ割が優先的に適用されます。

学割適用時の料金内訳

シンプルプラン+ベーシックパック+学割で契約すると、

シンプルプラン 980円
spモード 300円
ベーシックパック 2900円
ドコモの学割 ▲1500円
合計 2680円

公式サイトに載っている家族と一緒なら月々280円というのは、シンプルプラン+シェアオプションで契約した場合です。家族とデータ容量を共有できるプランです。内訳は次の通り。

シンプルプラン 980円
spモード 300円
シェアオプション 500円
ドコモの学割 ▲1500円
合計 280円

条件は違いますがドコモの学割でなくともdocomo withやウェルカムスマホ割を利用すれば同等~それ以下の料金で契約は可能。

ウェルカムスマホ割とは?docomo with併用時の料金内訳など

特典2:家族全員1人につき2500ポイントプレゼント

ドコモの学割対象の方の同一シェアグループの家族に2500ポイントプレゼント。2019年2月1日までに条件を満たした回線に限り、3500ポイントもらえます。dポイントは、付与日から翌々月末まで利用可能。

■適用条件
25歳以下の方とその家族は適用可能

<25歳以下の方の適用条件>
上記「特典1:基本料金から1500円割引」の条件を満たす25歳以下の利用者は条件を満たしています。

<その家族>
25歳以下の学割の条件を満たす方と同一シェアグループの家族は適用可能。カケホーダイ、カケホーダイライト、シンプルプランの基本プランに加入しシェアグループに加入することが条件となりますが、通常こちらは家族でデータ容量を共有する契約にしていれば満たされています。

<ポイント進呈について>
2019年1月以降の毎月1日時点に条件を満たしている場合、翌月上旬に進呈。なお、1日の判定時点でdポイントクラブ会員である必要があります。

学割の獲得dポイントの例

例えば、家族2人のシェアグループに新しく25歳以下の学割適用の回転を追加した場合、25歳以下の方の回線に2500ポイント、もともとのシェアグループの2人に2500ポイントが付与されます。つまり、2500ポイント×3で7500ポイントもらえることになります。

2019年2月1日までに条件を満たせば、3500×3=10500ポイントになります。

以上は、既存の家族グループに25歳以下の方が学割を適用する場合の一例です。他社からドコモに乗り換えるパターンでも同一グループでデータ容量を共有する契約にすれば同様に条件は満たすことはできます。

特典2の学割ポイントについては、家族が多ければ多いほどポイントを大量に獲得することが可能になります。

公式サイト:ドコモの学割|NTTドコモ

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。