ワイモバイル「かんたんスマホ 705KC」の特長と月額料金。60歳以上なら国内通話が無料!

ワイモバイルは、「かんたんスマホ 705KC」を2018年8月9日より発売することを発表しました。

ワイモバイルでは、初となるシニア向けのかんたんスマホの発売。国内通話が24時間無料できる「60歳以上通話ずーっと無料キャンペーン」に対象機種になっており、60歳以上のスマホ初心者に向けられた機種です。

60歳以上といってもパソコンやタブレットなどをバリバリ使っている方には物足りないと思います。本当にスマホは不安、抵抗があるといった方におすすめの機種です。

このページでは、かんたんスマホのスペックや特長、契約時の月額料金についてご紹介していきます。

かんたんスマホ 705KCのスペックと特徴

ガラケーでは、定番機能である防水、防塵、赤外線通信、ワンセグや耐衝撃にも対応。カメラなどのスペックも初心者が使うには十分な性能の高さです。

メーカー 京セラ
OS Android8.1
CPU Snapdragon 430 1.4GHz+1.1GHz(オクタコア)
RAM 3GB
ROM 32GB
バッテリー容量 2600mAh(内蔵)
ディスプレイサイズ 約5.0インチHD(1280×720)
本体サイズ 縦147
幅71
厚さ9.2
重量 142g
カメラ アウト:1300万画素
イン:500万画素
主な機能 耐衝撃、防水、防塵、赤外線通信、ワンセグ

スマホを初めて持つお年寄り向けに作られたかんたんスマホは、初心者が安心して使えるようにさまざまな工夫が施されています。

シニア向けかんたんスマホの定番である大きな文字とボタン、シンプルで使いやすい操作画面。ガラケーからスマホデビューをするユーザーにも嬉しい物理ボタンを搭載。画面したの3つの物理ボタンをからメールや電話画面を簡単に出せます。

電話をよくする家族や友達を登録しておけば、電話帳を開いたり、ダイヤルを押したりと面倒な操作をしなくてもホーム画面から簡単に発信できます。

スマホの文字入力がどうも苦手で・・・という方には、音声検索機能が活躍します。スマホ本体の側面にあるマイクボタンを押して話しかけるだけで音声を認識。例えば、今日の天気は?と話しかければ天気をすぐに調べることができます。

基本的な操作は使いこなせるようになっても、スマホを使ってくると出てくるわからない操作や突然のトラブル。そういった困ったを解決してくれるのが、「押すだけサポート」です。

かんたんスマホに「押すだけサポート」というアプリがあるので、タップして起動させると「着信音が鳴らない」や「ランプが点滅したままになる」など初心者によくあるトラブルが表示します。ここで例えば、着信音が鳴らないを押して画面表示通り操作すれば、アプリが自動で問題を解決します。押すだけサポートを使えばややこしい操作をしなくても問題を解決できます。

表示したメニューにお困りの症状が見当たらなければ、アプリ内の「電話をかける」から専門窓口に問い合わせることができるので安心して利用できます。

操作方法がわからないときは、電話で案内してもらうこともできますが、慣れるまでは、どうしても電話で教えてもらってもわかないという方も多いです。そこで便利なのが、オペレーターが遠隔で操作する「リモートサポート」。自分で操作しなくても離れた場所からスマホを操作して設定してもらえます。こちらのサポートも無料で利用可能です。

国内通話は24時間無料(60歳以上通話ずーっと無料キャンペーン)

かんたんスマホは、「60歳以上通話ずーっと無料キャンペーン」の対象機種になっているので、ワイモバイル、他社ケータイ、固定電話への国内通話を24時間かけ放題の「スーパーだれとでも定額(通常1000円/月)」が無料になります。

適用条件は、スマホプランS/M/Lのいずれかに加入し、かんたんスマホを契約することが条件になります。

かんたんスマホ 705KCを契約したときの月額料金サンプル

ソフトバンク以外から乗り換え、または新規契約したときの料金です。

スマホプランS 3218円
スーパーだれとでも定額 無料
データ容量2倍オプション 無料
機種代金 2484円
月額割引 ▲1620円
ワンキュッパ割 ▲1080円
合計 3002円

※ワイモバイル公式で確認した金額です(8月3日時点)

料金プランは、一例として紹介していますので、契約するオプションやプランによって料金が異なります。自分に適した契約をするようにしてください。料金の見積もりはソフトバンクオンラインショップから簡単に見積もりを出すことができます。ぜひ利用してみてください。

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    携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。