スマホのギガ?どのくらい使えるの?気になる通信量の目安

スマホのギガってどのくらい使えるのか気になりませんか?実際、スマホを使ってみないと1か月で何ギガ使用しているのかわからないと思います。特に、はじめてスマホを使う人は、契約の時にどのくらいのデータ容量のプランにすれば良いのか迷う事が多いと思います。

メールをたくさんしたい!
YouTubeをたくさん見たい!
インターネットでいろいろ検索したい!
ナビを使ってみたい!
ゲームがしたい!

など、スマホを持ったらやってみたいことたくさん出てくると思います。

多くのスマホの契約は、1か月での通信量でプランを決めていきます。1GB・2GB・5GB・7GB・20GB・30GBなど利用状況に合った通信量を契約する必要があります。プランのデータ容量が小さすぎると、途中で容量が足りなくなったり、多すぎると料金が高い分、損してしまいます。

実際に何をすれば、どのくらいの通信量を使用するのか目安を紹介します。

データ通信量の単位

・単位の計算
1GB(ギガバイト)=1000MB(メガバイト)
1MB=1000KB(キロバイト)
1KB=1000B(バイト)

通信量の目安

データ通信量は目安ですのでご参考程度に。

・インターネット
Yahooトップ 1回表示⇒ 約300KB
スマホ版表示、PC版表示で通信量は異なります。
※スマホ版表示<PC版表示

・動画
YouTube(標準画質) 1時間再生 ⇒ 約500MB~約1GB
スマホ版表示、PC版表示で通信量は異なります。
※アプリ版<WEB版スマホ表示<WEB版PC版表示

・メール
文字のみ300文字 ⇒ 約5KB
500万画素写真添付 ⇒ 約3MB

・ ゲーム(1時間当たり)
パズドラ ⇒ 約1MB
ツムツム ⇒ 約3MB

※新ステージなどの新しいデータをダウンロードする場合などは、これ以上に容量を消費する場合があります。

・地図(ナビ)
30分ナビ ⇒ 約3MB
マップの拡大縮小や経路検索なども通信を行うので操作回数が増えると通信をたくさん行います

・音楽
4分の音楽のダウンロード ⇒ 約5MB

上記以外にもデータ容量は、アプリのアップデートや通知を受け取るだけでも容量を消費します。

データ容量を節約する方法

動画視聴時間が長い人は、データ容量をたくさん消費します。長時間の利用や大容量のデータをダウンロードしたりする場合は、Wi-Fi環境で利用することで契約しているデータ容量を消費せず節約することができます。

スマホの契約しているデータ容量を節約する方法として、Wi-Fiを使うのが一般的ですがアプリや端末の設定をすることで容量の節約も可能です。

インスタやツイッターなどのSNSアプリでは、画像や動画がタイムラインで流れてくるので自動再生を停止するように設定。YouTubeなどの動画を見る場合は、画質設定を落とす。不要なアプリからの通知をオフにするなど。

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    携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。