スマホを利用していると充電の減りが早くて困っている方、たくさんいるのではないでしょうか。購入当初は、1日以上充電がもっていたが、1年2年と利用するとバッテリーが弱り、充電のもちが悪いと感じるようになっていきます。ひどい状態だと充電器を挿しておかないとスマホの電源が立ち上がらないなんてこともあります。今回、気になったのが『無充電スマホ』と言う言葉です。
無接点充電と無充電の違い
iPhone7で噂されているワイヤレス充電=無接点充電。充電端子にACアダプタを差し込まなくても専用の充電台に載せるだけで充電できるものを言います。そして、無充電とは、文字通り、充電が不要ということ。従来の充電方式とは異なり、別の方法で充電する仕組みのようです。
無充電スマホってなに?
充電が不要なスマホを無充電スマホと言う。充電不要なバッテリーなんてあるのか!?これまでスマホで用いられていたバッテリーは、リチウムイオン電池でした。リチウムイオン電池は、充電を繰り返す事で弱っていき、充電持ちが徐々に悪くなっていきます。利用頻度に寄りますが、ほとんどのスマホが1日~2日程度で充電が必要になります。無充電スマホといってもなんらかの形で充電は必要でしょうが、充電のもちはこれまでと比べ、圧倒的に良くなりそうです。
無充電スマホのバッテリーはなに??
無充電スマホのバッテリーは、今わかっている情報では、太陽電池か燃料電池が利用されるようです。
・太陽電池
太陽の光をエネルギーにして、利用するバッテリーです。太陽にスマホを当てておけば、充電できると言うものです。雨の日や室内でいる時は、充電が難しい。
ソーラー充電器というものが発売されており、スマホにケーブルを挿してソーラー充電できるようなものも発売されていますが、今度は、スマホ自体をソーラー充電可能にするということでしょうか。
過去には、ガラケーでソーラー充電ができる機種が販売されていましたが、利用者の声は、ほとんど充電できないと言う声も多く当時は、それほど注目されていませんでした。今回のスマホの場合、デリケートな精密機器なので、スマホが熱を持って不具合を起こさないか心配です。
・燃料電池
水素を活用した電池。水素と酸素の化学反応によりその場で発電しすぐに使うことができる。イギリスで世界初iPhone6に燃料電池を内蔵する事に成功。専用のカートリッジがあれば充電可能で、一度の充電で1週間充電なしで使えたようです。
最後に
スマホの充電の心配は、常に付きまとってきましたが、無充電スマホの発明により今後のスマホライフが大きく変わる可能性があります。いつ発売されるかわかりませんが、早ければ、2016年中に!!なんて記事もありましたので、今後の発売が楽しみです。
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